数年前に流行った「ウォレットチェーン」ですが、ここ最近ファッショニスタたちの間で再び人気を集めています。
今回はオシャレなウォレットチェーンのブランドと、メンズの着こなしコーデをご紹介します。
1.ウォレットチェーンのオススメブランド特集
FUNNY
・価格2千円~10万円
FUNNYは1969年にアメリカで創業されたレザーブランド。
レザーや貴金属系のウォレットチェーンが販売されています。
安いものであれば数千円、高いものだと数十万円と価格帯はピンキリ。
ヴィンテージ感のあるウォレットチェーンはコーデをオシャレにしてくれます。
ブラスストア
・価格1千円~4千円
ブラスストアには、真鍮素材ボールチェーンや喜平チェーンが販売されています。
どれも1千円~4千円とリーズナブルな価格帯。
シンプルなデザインなので合わせやすいです。
S’FACTORY
・価格5千円~6千円
S’FACTORYは、メンズ向けに小物やレザー用品を販売するブランド。
無骨で上品、かつ機能性の高いアイテムを販売しており、コアなファンを多く抱えています。
ゴールドやシルバー系、レザー素材など、様々なデザインのウォレットチェーンが販売されています。
テッドマン
・価格4千円~6千円
テッドマンは、1991年にアメリカでスタートしたファッションブランド。
幸運の悪魔「レッドデビル」をモチーフにしたアイテムが販売されており、どれもデザインが可愛くて人気です。
レッドデビルがプリントされたTシャツやジャケットは、アメカジシーンでは大人気。
主にレザー系のウォレットチェーンが販売されています。
ユニークサム(UNIQSUM)
・価格3千円~6千円
ユニークサムはウォレットチェーンやブレスレットなどを取り扱うブランド。
オシャレで個性的なチェーンが低価格で販売されています。
コルボ
・価格8千円~1万5千円
コルボは1998年に日本で創業されたブランド。
イタリアンオイルレザーを使用しており、長く使っただけ味がでるので愛着を持てます。
財布などの革製品が人気で、耐久性が強いことでも知られています。
シンプルな革で作られたウォーレットチェーンは、金属系のチェーンとは違った魅力があります。
ガボラトリー
・価格20万円~50万円
ガボラトリーはガボール・ナギー(Gabor Nagy)が、1988年にアメリカで創業したアクセサリーブランド。
LA発シルバーアクセサリーブランドとして、世界中にコアなファンを抱えています。
スカルやドクロを使った、本格的なシルバーアクセが大人気。
ウォーレットチェーンでも一点で、数十万円と非常に高価なブランドとなります。
Wisdompro
・価格2千円~4千円
Wisdomproは様々なストラップ用品を販売するメーカーです。
IDストラップやカメラのストラップ、財布のチェーンなどが安く販売されています。
シンプルなデザインのウォレットチェーンは、癖がないので非常に使いやすいです。
価格帯も手頃なので、ウォーレットチェーンに初めてチャレンジする方にもオススメ。
レッドムーン
・価格5千円~1万円
レッドムーンは財布や小物製品など、主にレザー用品を扱うオシャレなブランド。
1993年に後藤惠一郎氏が創業し、「レザーウォレット」の名を世の中に認知させたブランド。
「進化するベーシック」をコンセプトに、オシャレなレザー用品を販売しています。
ウォレットチェーンは5,000円~10,000円前後とで購入する事ができます。
Amp Japan(アンプジャパン)
・価格1万円~2万円
Amp Japan(アンプジャパン)は、2000年に創業された日本のアクセサリーブランドです。
日本のミュージシャンや芸能人でも愛用されている方が多く、海外のブランドとコラボしたり、日本のテレビ番組などでも度々使用されています。
シルバーアクセサリーやミサンガ、ストーン系のブレスレットなど幅広い商品ラインナップを行っています。
拘り抜かれたアクセサリは、存在感が強くオシャレです。
ゴールド系やアンティーク系のオシャレなウォーレットチェーンが販売されています。
JINA BRING(ジナ ブリング)
・価格1万~3万円
JINA BRING(ジナ ブリング)は、大阪に拠点を構えるシルバーアクセサリーブランドです。
指輪、ブレスレット、ネックレスといった様々なシルバーアクセサリーを取り扱っており、男らしくオシャレなアイテムばかり。
様々なデザインのウォレットチェーンが扱われており、どれも無骨で男らしいです。
価格帯は1万円~3万円と特別高くもなく購入しやすいですね。
こちらはジナブリングの、クロスが大胆に使われたチェーンです。
シルバー925を使用しており、味のある色合いが癖になります。
JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)
・価格3万円~20万円
ジャムホームメイドは1998年に日本でスタートした、アクセサリ系のブランド。
シルバーアクセ、革製品、ブライダル用品などを販売しています。
オシャレなシルバー系のウォレットチェーンは、手頃な価格帯で購入することが可能。
VIVIFY(ビビファイ)
・価格7千円~20万円
VIVIFY(ビビファイ)には、太くて重厚感のあるウォーレットチェーンが多く販売されています。
他のシルバーアクセブランドに比べて、幅が広く存在感があります。
アメカジや大人カジュアル、ストリートコーデにもマッチするアイテム。
swanunion(スワンユニオン)
・価格1千円~3千円
コスパに優れた安いウォレットチェーンを探しているなら、「スワンユニオン」がオススメ!
千円程度で購入できるものも多く、高いものでも5千円までとなっています。
非常にリーズナブルですが本格的なデザインとなっており、チェーンの種類もとっても豊富です。
一般的な鎖状の”キヘイ”を始め、スカルやクロス、ゆりの紋章など幅広いデザインが販売されています。
フェザースカルがたくさん取り付けられた、インディアンアクセサリー。
重厚感がありインパクトを強く出せます。
Chrome Hearts(クロムハーツ)
・価格10万~20万円
ウォレットチェーンを世界に広めたブランドでもあり、アクセサリー業界のトップを走り続けています。
世界中のセレブやファッショニスタ御用達のブランドとなっており、非常に人気が高いです。
ウォレットチェーンでも10万~20万円はするものがほとんど。
ブランド価値が非常に高いので、高級志向なメンズにオススメです。
太さのあるウォレットチェーンは存在感が強くアクセントに使えます。
シンプルなチェーンデザインは、使い勝手もよくオススメ。
M’s collection エムズコレクション
・価格10万~13万円
エムズコレクションは、日本で大人気のシルバーアクセサリー専門店。
シルバー925のゴオシャレなデザインと、深みのある素材感は男性からとっても人気です♪
ウォーレットチェーンの価格帯は10万円前後とやや高額。
自分へのご褒美や、女性から男性へのプレゼントとしてもオススメ。
一つ一つのパーツに厚みを出したラグジュアリーなチェーンです。
持ってみると重みがあり重厚さが備わっているので、高級感があります。
BLUE GEMS(ブルージェムズ)
・価格1千円~1万円
BLUE GEMS(ブルージェムズ)は、日本のアクセサリーブランド。
シルバーデザイン以外にも、「ゴールド」「レザー」などのウォレットチェーンが販売されています。
千円~1万円と非常にリーズナブルで購入しやすいです。
こちらはゴールドカラーのアンティーク調のチェーンです。
シルバーデザインとはまた違った雰囲気があり、とってもオシャレですね♪
Crazy Hunter
・価格1千円~3千円
Crazy Hunterにはウォレットチェーン付きの財布が販売されています。
財布付きでも3千円程度で購入できるので非常にリーズナブルです。
チェーンは取り外し可能なので、他の財布を使う時でも装着することができます。
茶色の味のある本革財布。とっても大人っぽく、ゴツゴツしたチェーンが男らしいデザインです。
2.ウォレットチェーンの人気が再燃している
出典:http://zozo.jp/ranking/category/wallet-accessory/wallet-chain/all-sales-men.html
90年代に絶大な人気を博したウォレットチェーンですが、最近は付けている方も少なくなりました。
ジャンルとしては主に、”アメカジ”、”パンク”、”ロック”といったシーンで人気でしたね。
しかし昨今、ウォレットチェーンを付けているファッショニスタが増えている事をご存知ですか?
ファッションは常に「サイクル」が存在します。
数年前に流行ったアイテムが再び再燃することは珍しいことではありません。
大切なのはいかに情報を早くキャッチするか。
最近の傾向としましては、90年代のように特定のジャンルに偏るのではなく、「モード」「キレイめ」「ストリート」など幅広いファッションでウォレットチェーンが使用されています。
ブランド選びとコーディネート
出典:http://zozo.jp/shop/gostardefuga/goods/31887592/?did=55747977&rid=1071
ネット上では、「ウォレットチェーンはダサい??」といった文言をよく見かけます。
正直”ダサいアイテム”など世の中にはありません。
着こなしやブランド選びを間違えているとダサく見られますが、オシャレに着こなせばカッコ良いアイテムとして評価されます。
これはウォレットチェーンだけではなく、どんなアイテムにも同じように言えます。
実際にウォレットチェーンが再び人気を集めている理由も、ファッショニスタや海外セレブがSNS上でオシャレに身に付けていたからです。
まずは、ウォレットチェーンを使った着こなし方法をチェックしていきましょう!
3.ウォレットチェーンを使った着こなしコーデ特集
モード×ロックで大人っぽく
出典:http://zozo.jp/coordinate/?cdid=11284426
ライダースジャケットにウォレットチェーンがタフな男性を印象づけるコーデ。
チェック柄のスラックスパンツや黒の革靴はモードテイストで、大人っぽさをプラスしています。
無骨な男性というよりは、アクセサリー感覚でサラリとウォレットチェーンを使っており、全体はキレイめに仕上がっています。
アメカジなどで男らしくコーディネートするのもいいですが、キレイめスタイルにもウォレットチェーンはマッチしますね♪
デニムで男らしく
出典:https://wear.jp/sekine/5974357/
デニムにチェーンを合わせると、アメカジ感が出て無骨な着こなしに仕上がります。
レザーのロングブーツや革ジャンも男らしく、とってもカッコいい組み合わせです♪
インナーにはグレーのパーカーを使い、ちょっとラフでスポーツ感をミックス。
細身のパンツを使用しているので、全体のシルエットがスッキリまとまっています。
MA-1でミリタリーテイストに
出典:http://zozo.jp/coordinate/?cdid=11006970
MA-1を使用したミリタリーコーデ。
黒のアンクル丈のスラックスパンツが、上品で大人っぽく決まっています。
サングラスやチェーンなどの小物使いが非常に上手く、全体がファッショナブルにコーデされてますね♪
夏コーデ
出典:https://wear.jp/shin090104/12770007/
オレンジのビッグTシャツに、黒のダメージスキニーを合わせたストリートコーデ。
チェーンがコーデのアクセントになっており、ロックな印象を与えます。
スニーカーやニット帽をチョイスすることで、全体にスポーツ感を取り入れた今季らしい着こなし。
ダメージパンツとハードな印象に
出典:https://wear.jp/oobayashi07/12810779/
強いクラッシュ加工のあるダメージパンツに、赤のオシャレなシューズを使った味のあるコーデ。
カジュアルなコーディネートには、太目のウォレットチェーンをチョイスしてもOK!
ジャラジャラしたアクセサリがコーデのアクセントになり、ファッショナブルな印象に仕上がります。
ハットやサングラスの小物使いもGOOD!
スポーツミックスコーデ
出典:https://wear.jp/daiki82/12804309/
流行のスポーツミックスを取り入れたコーディネート。
アディダスの大きなロゴがスポーツ感を高めており、リュックやキャップ、ウォレットチェーンがオシャレ。
こちらでは長めのチェーンを使用しており、ワイドパンツとの相性も抜群ですね♪
細身のチェーンは主張が強すぎず、コーディネートにも溶け込みやすいです。
2連でオシャレに
出典:https://wear.jp/tetu2nd/12650291/
DOUBLE STEALのチェーンを2連であわせたコーデ。
2連にすることでファッション性が増しインパクトが強くなりますね。
シンプルな黒のスラックスに合わせているので、チェーンがいい感じで目立っています。
4.まとめ
以上です。
今回はウォレットチェーンのおすすめブランドと、メンズ着こなしコーデ特集をご紹介しました。
90年代はロック、アメカジ、パンクなどのファッションで人気だったウォレットチェーンですが、最近では様々な着こなしに取り入れられています。
細身のチェーンをチョイスすれば、キレイめやモード系にもマッチするのでオススメ♪
ネックレスやブレスレットと同じような感覚で取り入れられるので、是非コーデのアクセントに使ってみましょう♪