大人の男性ならば、オシャレな手帳を1つは持って歩きたい♪
ビジネスシーンではもちろん必須ですが、手帳を持っていればプライベートでもスケジュール管理や予定を書き込むのに便利です。
今回は、オシャレなメンズ手帳のブランド特集をご紹介します!
1.システム手帳のハイブランド
手帳はブランドによってデザインが様々です。高級感のある大人っぽいものから、カジュアルで使いやすいものなどなど。
普段から常に身に付けておく手帳は、少し高価なブランド選びがオススメ♪
普段手が届かないような”ハイブランド”をチョイスして、男性としての品格を高めましょう。
周囲の人が「おっ!」と感じるような、オシャレなハイブランドの手帳を持っているとカッコいいですよね♪
Chrome Hearts(クロムハーツ)
クロムハーツは、リチャード・スターク氏が1988年に創業したブランド。
シルバーアクセサリなどの銀製品をはじめ、最高級品質の革製品や小物類など様々な製品が販売されています。
誰もが知るクロムハーツは、セレブや芸能人、ハリウッドスターから大人気♪
無骨で男らしいデザインの手帳は、ハイブランド志向の強い弾性にオススメ。
レザーの質感とクロムハーツのロゴがめちゃくちゃオシャレ。
CORBO(コルボ)
コルボは日本のデザイナーである、「古瀬聡氏」が創業した革製品を取り扱うブランド。
品質やデザイン、素材などに拘りを持っており、革製品が好きな日本人から高い評価を得ています。
シンプルながらも味のある革手帳は、革製品本来の良さが引き立てられており、使えば使うほど味が出て愛着を持てます。
価格帯も1万円ちょっとと購入しやすくオススメです。
コルボの手帳は深みのあるカラーが多く、拘りの強いメンズにお勧めです。カラバリが豊富でどれも良い色合いをしているので、欲しい手帳が見つかるはずです。
IL BISONTE (イル ビゾンテ)
イルビゾンテは、イタリアで創業された革製品やバッグ類をメインに取り扱うブランドです。
日本でも人気のあるセレクトショップなどで取扱いがあり、革製品は評判がよくオススメです。
イルビゾンテの手帳は「味のある革」というよりも、「キレイめでスタイリッシュな革」を使用しています。
ですので女性からも人気がありビジネスシーンでも使いやすいです。
ベージュやブラウン、ブラックなどの定番カラーだけでなく、ピンクや赤、緑など個性的なカラーも販売されています。
イルビゾンテの手帳は2万円~4万円程度します。丁度良いサイズ感で使い勝手も良いのでオススメです。
ダ・ヴィンチ グランデ
「ダ・ヴィンチ」は、イタリアフィレンツェ近郊のプロダクトレザーブランドです。
イタリアの国内工場でハンドクラフトされた100%イタリア製品で、最高級のイタリアンレザーを使用しています。
ダ・ヴィンチシステム手帳は、上質な革と使いやすさを重視しており、ライフスタイルにも欠かせないアイテムです。
高級感があり洗練されているため、大人の男性からも人気が高いです。
ファイロファックス
「ファイロファックス」(Filofax)は、イギリスの高級手帳ブランドです。
Filofaxの主な特徴は、取り外し可能なリングバインダー(リングメカニズム)を備えた手帳を提供していることです。これにより、ユーザーはカスタマイズ可能なページやセクションを追加・削除し、個人的な使い方に合わせて手帳を構築できます。
歴史の長いブランドで、近年ではイギリスだけでなく、世界中で手帳ブランドとして支持を集めています。
1万円前後で購入できるシステム手帳も販売されています。
BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)
1966年にイタリアで創業されたボッテガ。ボッテガの代表格である「イントレチャート」は、男性ならば一度は憧れたことがありますよね。
ボッテガでは品のある革製品を取り扱っており、プライベートはもちろんですがビジネスシーンでも使いやすいです。
ボッテガはハイブランドとして知られていますので、身に付けているだけでも男のステータスが上がります。
型押しレザーはフォーマルで大人っぽく、大人の男性にピッタリなデザインです。
こちらは白のボッテガの革手帳です。ブラックとは違い遊び心がありプライベートでの利用がオススメ。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
1875年にイギリスで創業されたホワイトハウスコックス。
革の質感に重厚感が備わっており、ひと目で「高級な手帳ブランド」というのが伝わります。
味わいのあるレザーを使用しており、ビジネスシーン、プライベートシーンどちらで使用してもオシャレ。
開いた中の部分が、レッドカラーになっており、普通の手帳とは違ってデザイン性が光っています。
頑丈なつくりのため、たくさんの書類をバインディングする事ができ、実用性や耐久性も備わった一品です。
こちらはポケットサイズの手帳です。型押ししたブライドルレザーを使用しており、傷がつきにくいのが1つの特徴です。
持ち運びにも便利で、プレゼントなどで贈っても喜ばれますよ♪
土屋鞄製造所
土屋鞄製造所(Tsuchiya Kaban Seizojo)は、日本の鞄(かばん)メーカーで、高品質なレザーグッズやバッグを手がけている企業です。
土屋鞄製造所は1948年に創業され、創業以来、日本の伝統的な職人技術とモダンなデザインを組み合わせながら、高品質な鞄を製造しています。長い歴史と経験を持つブランドです。
近年では、サステナビリティに対する取り組みも強化されており、環境への配慮が製品開発に反映されています。
土屋鞄製造所の製品は、日本国内外で高い評価を受け、レザーグッズ愛好者やファッション愛好者はもちろん、日本のビジネスマンからも支持されています。
栃木レザー
「栃木レザー」は、日本の栃木県で生産される高品質な天然皮革(レザー)のことを指します。栃木レザーは、その質の高さと職人技術により、世界中で評価されています。
栃木レザーでは、主に牛革を使用しています。厳選された上質な牛革が使用され、その原料の品質が高いことが特徴です。
染色においても、独自の技術を駆使しており、これにより、美しい色合いと艶が生み出されます。
手作業による職人技術が重要な役割を果たしており、革の風合いや質感が最大限に引き出されています。
オロビアンコ
イタリアのファッションブランド、オロビアンコの手帳です。
高価なシステム手帳だけでなく、安価な「綴じ手帳」も販売されているのが嬉しい♪
システム手帳は数万円して手を出しづらいですが、通常の「綴じ手帳」であれば1,000円~2,000円程度で購入できます。
オロビアンコの手帳はカジュアルデザインも多く、年齢や性別を問わずオススメできます。
オロビアンコらしい、金属とカラーがあしらわれたシステム手帳です。
ナイロンと艶のあるレザーを使用しており、中にはクッションが搭載されています。
とても柔らかく持ちやすいのが特徴です。
(ラファエロ) Raffaello
(ラファエロ) Raffaelloは、エグゼクティブ層から人気の手帳ブランドです。
使えば使うほど馴染みの出る上質なレザーは、愛用者からは「手放せない」という声も続出。
システム手帳の中でもコンパクトに設計されており、手軽に収納できるのも嬉しいポイントです。
ラファエロの手帳は、シックでクラシカルなデザインが多く、ビジネスシーンで人気です。
ワインカラーの上質で味わい深い手帳です。
通常のワインカラーとは違い加工が施されているので、見た目もクラシックでオシャレですね。
ファスナーつきのポケットも完備されており、機能性も高いです。
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
もはや説明不要のラグジュアリーブランド、LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)。
洗練さえたモノグラムデザインは、ひと目でヴィトンと分かる存在感を放っています。
もちろん価格もそれなりにしますが、持っているだけで品格を上げてくれるアイテムです。
デザイン性が高く、プライベートシーンで使うのもオススメ♪
ヴィトンの手帳は男女どちらでも使用できます。
こちらはシックなエピレザーを使っています。
モノグラムとは反対に、ヴィトンを強く強調しすぎていないため、ビジネスシーンなどフォーマルな場所でオススメしたいアイテム。
BRIT HOUSE(ブリットハウス)
BRIT HOUSE(ブリットハウス)は、1999年にクラフトマンシップとの技術提携により創業された日本のレザーブランド。
レザーのオリジナル性を大切にしており、程よい光沢が世界中から注目を集めています。
レザーの質感は”滑らかなマット”な仕上がりで、安っぽくなく歴史を感じさせるデザイン。
価格帯も1万円前後で購入できるので、リーズナブルで男性から非常に人気が高いです。
ゴート素材(ヤギ革)にワックスを塗り、加工が施された手帳です。
焦がし加工が施されたデザインは、クラシカルで味のある雰囲気を出しています。
PORTER(ポーター)
PORTER(ポーター)は日本を代表するバッグブランド。
表地には高密度のポリウレタンを使用しており、本革レザーの手帳に比べてカジュアル感を大切にしています。
”ビジネス感”を抑えたデザインで作られているので、プライベートでの持ち運びにもオススメ♪
ポーターの手帳は、男女問わず使用できるユニセックスアイテムです。
明るいホワイトカラーを使用したデザイン♪
女性にもオススメできるモデルで、ポップでオシャレですね。PU加工が程よく高級感が出ています。
KAKURA
KAKURAは、1998年に日本でスタートしたブランド。
上質なヌメ革を使用しており、すべて手縫い・手作業のハンドメイドで作られた、クオリティーの高い製品となっています。
持ち運び易さと実用性を兼ね揃えた、「A5サイズ」で展開されており、様々なシーンで活躍します。
ペンホルダーが取り付けられているのも、とっても便利で助かりますね。
こちらはKAKURAの深いレッドカラーの手帳です。
深みのあるレッドカラーは、ファッション性が高く女性にもオススメ。
GUCCI(グッチ)
GUCCI(グッチ)は、日本人からも非常に人気の高いハイブランド。
最近では小物以外でも、アパレルなども注目度が高いですね。
シックなレザー素材に、シルバーのプレートがつくと高級感が漂います。
艶のあるレザーが上品でビジネスシーンにマッチしそう♪
定番のGGキャンバスです。
ブランドを全面に押し出しており、存在感やインパクトが強いアイテム。
クオバディス
クオバディスは、フランスの老舗ブランドです。
フランスらしいエレガントでポップなデザインは、長年愛用している方も多いです。
A4サイズなど大きいデザインのものもあり、カラーのバリエーションも豊富なのが魅力的ですね。
こちらは赤と黒を使ったクラシカルなデザイン。
派手過ぎず、レッドカラーのほど良いアクセントがとってもオシャレ♪
ビジネスシーンで使っていても、オシャレでオススメです。
BRELIO(ブレイリオ)
ブレイリオは1910年に日本でスタートしたメーカー。
スタンダードなデザインが多く、初めて手帳を持つ方にもオススメです。
ブラックカラーの大人っぽいデザインが豊富なので、ビジネスシーンで人気が高いです。
レデール小川・アニリンコードバンA級皮革を使った、ブレイリオのシステム手帳です。
光沢のあるデザインは、高級感があり大人っぽい。
HERGOPOCH(エルゴポック)
エルゴポックは株式会社キヨモトが、2005年にスタートさせたブランド。フォーマルなデザインがとても大人っぽく、ビジネスシーンでオススメのアイテム。
ペンホルダーやカードホルダーもついており、機能性としても申し分ないつくりです。カラー展開も豊富で、自分への購入はもちろんですが、プレゼントやギフトとしてもオススメ。
B6サイズのベージュデザインです。ビジネスシーンでも活躍するB6サイズは、持ち運びにも便利でオススメ。ベーシックなデザインは、男女問わず誰にでもお使い頂けるデザインです。
HERMES(エルメス)
高級ブランドの代名詞とも呼べる、「エルメス」。スタイリッシュで高級感溢れるデザインは、持っているだけで品格が高くなります♪
さりげなく鞄から取り出せば、周囲の視線を集めること間違い無し。エルメスの手帳はカラー展開も豊富で、「黒」「ベージュ」などのベーシックカラー以外でも、「ブルー」「レッド」といったビビッドなカラーも展開されています。
こちらは黒の落ち着いたデザインの手帳です。ワンランク上の上質なレザー素材がカッコいいですね。
レッツ
レッツは、世界で初めて手帳の製造・販売を手がけたメーカーです。
伝統的なレットの手帳は、「原型」とも呼べるデザインでベーシックで使いやすい。
価格も500円前後で購入する事ができ、特別手帳のブランドに拘りがないなら、レッツを選ぶのもお勧めです。
レッツには様々な「形」「サイズ」「カラー」の手帳が揃っており、男性だけでなく女性もお使い頂けます。どれもリーズナブルに購入する事が可能。
Cartier(カルティエ)
150年以上続くフランスの高級ブランド、「カルティエ」の手帳カバーです。
ボディーにはカルティエのロゴがしっかり刻印されており、高級感がありオシャレです。
ハイブランドらしい品のある佇まいで、メンズの品格を上げてくれること間違い無し。
新品ではかなり高額ですが、中古であれば割りとリーズナブルな価格帯でゲットできます。
Paul Smith(ポールスミス)
ポールスミスは、イギリス発祥のオシャレなファッションブランド。
スーツやバッグなどのビジネスアイテム以外にも、オシャレな衣類や小物なども販売しています。
ファッションに敏感なメンズから支持されており、チャーミングで可愛い手帳カバーが販売されています。
価格は2万円前後。
dunhill(ダンヒル)
ダンヒルはイギリスで創業されたラグジュアリーなファッションブランド。
スーツやベルト、革製品に時計など、主にフォーマル系のアイテムを中心に販売しています。
日本のビジネスマンからも非常に人気が高く、落ち着いたデザインが使いやすいのでプレゼントにもオススメ。
若い方はもちろんですが、年配の方からも人気です。
手帳カバーの価格は2万円前後となります。
2.安い手帳ブランド
続いては手ごろな価格で購入できる、安い手帳ブランドをご紹介します。
コクヨ(KOKUYO)
コクヨは、文房具やオフィス家具、事務機器などを手がけるメーカーです。
日本で最大のシェア率を誇っており、安価で使いやすい手帳が豊富に揃っています。
重厚感のあるシステム手帳などは販売されていませんが、1シーズンのみ使用するのであればコクヨなど大手文房具メーカーの手帳を使うのもオススメ。
こちらはコクヨの手帳カバーです。
コクヨのリングノートをそのまま取り付ける事ができ、筆記具や付箋なども収納できるので便利。
Moleskine(モレスキン)
Moleskine(モレスキン)は、1997年に創業されたイタリアのブランド。
全て日本語表記に修正されており、日本人でも安心して使用することが可能に。
ゴッホやピカソなど芸術家が愛用していたことでも有名で、現代ではイタリアのビジネスマンを中心に人気を集めています。
モレスキン×スターウォーズの限定手帳です。
遊び心がありスターウォーズ好きにはたまらない1点に。
3.システム手帳と綴じ手帳
手帳には「システム手帳」と「綴じ手帳」が存在します。
「システム手帳」とは、中の紙の差し替えができるタイプの手帳です。
ですので中身さえ交換すれば何年も使う事が可能です。
ただしシステム手帳はやや高額になることが多いです。
反対に「綴じ手帳」は、中の紙とカバーが一体化になっているもの。
簡素な作りで価格帯も安いものが多いです。
【システム手帳】
・重厚感があり高そう
・大きいものが多く持ち運びしづらい
・ハイブランドであれば数万円する
・1つ購入すれば何年も使える
【綴じ手帳】
・コンパクトなので持ち運びに便利
・安っぽい
・1,000円~3,000円程度で購入できる
・毎年買い換えなければいけない
システム手帳、綴じ手帳どちらにも”メリット・デメリット”が存在します。自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
4.まとめ
以上です。今回は、男性にオススメのオシャレな手帳ブランドをご紹介しました。
社会人として働いている人はもちろんですが、プライベートのスケジュール管理としても手帳はとっても役立ちます。
オシャレなブランドの手帳を、鞄に1つ入れて持ち歩けるといいですね♪
基本的には「システム手帳」の方が、拘りがあるように見えるし高級感が出るのでオススメ。
お金に余裕が無い場合や、1年だけ利用したいと考えているのであれば、「綴じ手帳」などを選んでもOKですね。
是非カッコいいブランドの手帳を選び、ビジネスやプライベートでのスケジュール管理に役立ててください!