今季アウター選びで注目してもらいたいのは、「軽量感」です。
軽量感のあるアウターは着用していても楽だし、機能面でも優れています。
そこでオススメなのが、キルティングジャケット。カジュアルでオシャレなデザインに、軽量感のある程よいボリュームがオシャレ。
今回は、キルティングジャケットのメンズにおすすめなブランド特集をご紹介します。
1,Barbour(バブアー)
2,LAVENHAM(ラベンハム)
3,POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)
4,ROTHCO(ロスコ)
5,SHIPS(シップス)
6,FRED PERRY(フレッドペリー)
7,スプートニクス
8,Lafayette (ラファイエット)
9,LRG(エルアールジー)
10,Dickies(ディッキーズ)
11,ALPHA(アルファインダストリーズ)
12,Husky(ハスキー)
13,MONCLER(モンクレール)
14,THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
15,MACKINTOSH(マッキントッシュ)
16,ジョンブル
17,トラディショナルウェザーウェアー
18,HUF
19,ナノ・ユニバース
20,アーバンリサーチ
21,デュベティカ
22,バーバリー
23,ユニバーサルオール
キルティングジャケットの魅力
まとめ
キルティングジャケットは秋冬にはマストアイテム。
シンプルな着こなしでも充分オシャレに見えるし、保温性も高いので持っていると重宝します。
シンプルにキルティングジャケットのみのコーデもいいですが、オシャレなインナーを合わせてもかっこいいですよ♪
1,Barbour(バブアー)
価格帯 16,000円~40,000円
バブアーは、1894年に「ジョン・バブアー氏」がイギリスで創業した老舗のアウトドアブランド。
防水ジャケットの機能性の高さに定評があり、イギリス軍へも衣類を配給していました。
イギリス王室御用達ブランドとしても知られており、防水系のアウターは本場イギリスでも大人気。
「BEAMS」「SHIPS」「EDIFICE」 などといった有名ブランドともコラボレーションしており、日本でも馴染みの深いブランドとなっております。
キルティングジャケットは、ハーフ丈やショート丈の定番アイテムはもちろん、トレンドのMA-1ジャケットタイプなども販売されています。
落ち着いたカラーやデザインが多く、価格帯もそこまで高くないのでビジネスシーンなどにもオススメ。
2,LAVENHAM(ラベンハム)
価格帯 14,000円~40,000円
ラベンハムは1969年にイギリスで創業されたブランド。
キルティングジャケットのブランドでは抜群の知名度を誇り、日本の様々なセレクトショップでも取り扱われています。
ジャーナルスタンダード、ナノユニバース、ユナイテッドアローズなどでもラベンハムのキルティングジャケットは毎年人気です。
ラベンハムの中ではキルティングジャケットがメイン商材として扱われており、ダイヤモンド型のステッチはオシャレで目を惹くデザイン。
1着ずつ丁寧に縫製されており、その耐久年数は「10年」とも言われています。
製造はもちろんですが、糸や素材の”質”にも拘りがあり、1点持っていれば長年愛用することが可能です。
パーカータイプやノーカラージャケットタイプなど、トレンドに合わせたキルティングジャケットも販売されており、幅広い層から支持が高いブランドと言えます。
3,POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)
価格帯 9,800円~40,000円
ポロ・ラルフローレンは誰もが知る世界的トップブランド。
1968年にアメリカで創業されたブランドで、キルティングジャケット以外にも「ポロシャツ」などが有名です。
ポニーロゴがラルフローレンの最大の特徴で、上品さとエレガントさを兼ね備えたデザインになっています。
上流階級向けに作られたブランドで、定番のアイテムはもちろんですが、トレンドを意識したものなど若者からの人気も絶大です。
4,ROTHCO(ロスコ)
価格帯 7,000円~12,000円
ロスコは50年以上続く、アメリカのミリタリー老舗ブランド。アメリカの陸軍や海軍に制服を提供しているブランドとして有名で、価格帯がリーズナブルなことからファッションでも注目されています。
最近であれば、「3代目JSB」の皆さんがロスコのブーツを着用していたことでも話題になりましたね。
シンプルでゆったりしたデザインが多く、ストリートシーンを中心に人気を集めています。
5,SHIPS(シップス)
価格帯 10,000円~20,000円
シップスは日本で人気のセレクトショップです。
カジュアルさとフォーマルさを両方併せ持っており、年齢やシーンを問わず使えるアイテム販売されています。
ショート丈とロング丈のキルティングジャケットが販売されており、これからの季節にはピッタリのアイテム。
シンプルなデザインが使いやすく落ち着いたコーデにオススメ!
6,FRED PERRY(フレッドペリー)
価格帯 30,000円~50,000円
FRED PERRY(フレッドペリー)は、1952年にイギリスで創業された高級ファッションブランド。スポーツ感と高級感のあるデザインは、大人の男性から人気です。
シンプルながらもデザイン性の高いジャケットが販売されており、大人っぽく品のあるスタイルが好みの男性にオススメ。
インナーにチェック柄をあしらったり、襟元が切り替えデザインになった、デザイン性があるカジュアルなアウターが豊富に販売されています。
7,スプートニクス
価格帯 10,000円~
スプートニクスは、キレイめカジュアルなファッションアイテムを取り扱うブランドです。
メンズ専門ブランドとして20代、30代、40代を中心に人気を集めています。
アウター類は毎年人気が高く、落ち着きのあるキルティングジャケットがオススメ。
1万円前というリーズナブルな価格帯ですが、しっかりした防寒性、スタイリッシュなシルエットがとっても魅力的。
8,Lafayette (ラファイエット)
価格帯 19,000円~
ラファイエットは2003年スタートした日本のストリートブランド。
創業して日が浅いブランドですが、日本ではストリートシーンで注目度を高めています。
ニューヨークを意識したデザインとなっており、ストリート系のアーバンスタイルがとっても魅力的。
Tシャツやパンツなどの定番アイテムも人気ですが、ストリートらしいキルティングジャケットもかっこいいのでオススメです。
迷彩柄、ブラック、ベージュといったキルティングジャケットが販売されています。
9,LRG(エルアールジー)
価格帯 6,000円~10,000
エルアールジーは1999年に創業されたアメリカのファッションブランド。
スケートやストリートといったカルチャーに影響を受けており、高いデザイン性が人気を集めています。
ゆったりとスケーターらしくコーデしてもいいし、トレンドらしくスキニーパンツと合わせてもOK。
10,Dickies(ディッキーズ)
価格帯 8,000円~10,000円
世界中から人気のワークブランド、ディッキーズ。
コットンやツイル素材を使った耐久性の高いチノパンが人気です。
アウターにはワーク系のツイルジャケットを中心に、ダウンやキルティングジャケットなども販売されています。
ストリートファッションやカジュアル系、古着などで注目されています。
11,ALPHA(アルファインダストリーズ)
価格帯 14,000円~40,000円
アルファは1954年にアメリカで創業されたミリタリーブランド。実際にパイロットが軍用ジャケットとして使用していたことでも有名ですね。
トムクルーズ出演の映画、「トップガン」で着用された事で人気に火が付き、日本でもアルファの名前を広めます。
ムートンジャケットやM-65、MA-1フライトジャケットは、同社の人気アイテムとなっています。
12,Husky(ハスキー)
価格帯 40,000円~100,000円
ハスキーは、1960年にイタリアでスタートした男性向けのファッションブランドです。
たくさんのイタリア人男性から愛されているブランドで、高級感のあるラグジュアリーなデザインが特徴。
ハイブランドですが、カジュアル感も大切にしており、プライベートで着用されている大人の男性も多いです。
ちょっと価格帯が高めなので、キルティングジャケットを長く愛用したい場合にオススメ。
13,MONCLER(モンクレール)
価格帯 100,000円~200,000円
モンクレールはフランスでスタートしたファッションブランド。現在はイタリアを拠点に活動しています。高級ダウンブランドとして世界的にも有名で、ラグジュアリー嗜好な男性から人気が高いです。
元々は登山用のダウンベストを開発しており、そこから培った技術を現在のファッション分野で生かしています。極寒の地でも対応出来るように作られたモンクレールのジャケットは、秋冬には必須のアイテム。
上品なデザインは、40代や50代の男性のファッションをワンランク上へと押し上げてくれます。
14,THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
価格帯 10,000円~30,000円
ノースフェイスは、1966年にアメリカで創業された大手アウトドアブランド。登山、スキー、スノボ、スポーツなど幅広いジャンルで人気が高く、機能性にも定評があります。
スポーツ感やアウトドア感を手軽にコーデに取り入れることができて、若い男性からの人気も高いです。軽量感のあるキルティングジャケットは、ライトダウンのような風合いで暖かく着用する事が可能。
スキニーパンツなどと合わせて、アウターの程よいボリュームを楽しむコーデがオススメ♪
15,MACKINTOSH(マッキントッシュ)
価格帯 30,000円~50,000円
イギリスを代表するハイブランド、「マッキントッシュ」のアウターです。
マッキントッシュは1823年に創業され、特にコート類が世界中から人気です。
ファッションブランドという位置づけではなく、格式あるブランドで大人の男性から親しまれています。
プライベートだけでなく、ビジネスシーンでも大人気。
16,ジョンブル
価格帯 20,000円~40,000円
ジョンブルは、日本の岡山県倉敷市を拠点とするデニムブランド。
デニムを中心にワーク系のアイテムを販売しています。
味のあるキルティングジャケットは、アメカジや古着ファッションなどのカジュアルコーデにあわせたい。
17,トラディショナルウェザーウェアー
価格帯 1万円~3万円
トラディショナルウェザーウェアーは、イギリスの大手ファッションブランド「マッキントッシュ」が手掛ける、カジュアル系ファッションブランド。
レイングッズをメインに、レインパーカーや長靴、傘などを販売しています。
撥水加工を施したジャケットは、軽量で機能性にも優れています。
18,HUF
価格帯 10,000円~15,000円
ハフとは、スケートボーダーとして有名な、「Keith Hufnagel(キース・ハフナゲル)」によるスケートボードやストリートファッションを取り入れられたブランド。
ニューヨークで生まれ育ったハフナゲルがデザインしたアイテムは、現在では幅広いジャンルのファッションで愛されています。
ストリート感のあるキルティングジャケットが販売されています。
19,ナノ・ユニバース
価格帯 7千円~1万4千円
ナノユニバースは日本のファッションブランド。
ベーシックで大人っぽいアイテムが多く揃っています。
オシャレで品のあるアイテムが多く、ビジネスシーンでも人気。
20,アーバンリサーチ
価格帯 5千円~9千円
アーバンリサーチは日本で人気のセレクトショップ。
大人カジュアルなアイテムが低価格で販売されています。
1万円以内でキルティングジャケットを購入することが可能。
21,デュベティカ
価格帯 2万円~7万円円
デュベティカは2002年にイタリアで創業された高級ファッションブランド。
モンクレールの社長「ジャンピエロ・バリアーノ氏」が独立して作ったブランドで、ダウンベストやダウンジャケットをメインにアウター類を販売しています。
エディフィス、シップス、ビームスなどとコラボも行われており、日本でも「デュベティカ」は馴染みの深いブランドとなっています。
22,バーバリー
価格帯 100,000円~200,000円
イギリスの高級ファッションブランド、バーバリーのキルトジャケット。
ハイブランドらしい高級感を感じられるデザインで、着用しているだけで注目されます。
中にはバーバリーのトレードマークである、ベージュのチェック柄があしわれています。
23,ユニバーサルオール
価格帯 1万円~1万5千円
ユニバーサルオールはアメリカで生まれたワークウェアブランド。
本格志向の無駄を削ぎ落とした、シンプルで男らしいアイテムが販売されています。
ワークウェアらしいタフな造りで、価格帯も手頃なのが嬉しい。
キルティングジャケットの魅力
キルティングジャケットは、表地はポリエステルやナイロン素材が使われており、中に中綿が詰められたジャケットです。
全体にステッチが入れられており、通常のアウターに比べて立体的でデザイン性の高いアイテムになります。
防寒性、撥水性に優れており、秋冬には重宝します。
元々は、イギリスでハンティングや乗馬などのシーンで親しまれていました。
その後ファッションとして取り扱われるようになり、現在では秋冬の定番アウターとして人気が高いですね。
ビジネス、プライベートでどちらでもOK!
出典:https://item.rakuten.co.jp/improves/98701/
アウターによってはプライベートに適したもの、ビジネスに適したものと様々なデザインがあります。
しかしキルティングジャケットは、キレイめ系アイテムとしても、カジュアルウェアとしても人気が高いです。
スーツの上に羽織ったオシャレなビジネスマンも見かけますし、デニムなどとラフにあわせている方も多いです。
一着あれば、ビジネスシーン、プライベートシーンどちらでも活躍します。
優れた機能性
ステッチに中綿が詰められたデザインは、”オシャレ”なだけではありません。
防寒性にも優れており、通常の中綿ジャケットに比べてスタイリッシュ。
ステッチ上に中綿が詰められているので、膨張を抑えてシャープなスタイルを実現させています。
さらにナイロンと中綿で作られているので、軽量感にも優れています。
コート類などの重いアウターは、長時間着用していると「肩こり」「疲れ」などに繋がります。
軽量感のあるキルティングジャケットであれば、暖かく、疲れを感じさせません。
まとめ
以上です。
今回は、今季おすすめしたいメンズキルティングジャケットのブランド特集をご紹介しました。
キルティングジャケットはキレイめ感とカジュアル感のあるアウターです。
ビジネスやプライベートはもちろんですが、スポーツやアウトドアといったシーンでも大活躍します。
オシャレなデザインとそれに付随する機能性。
アウターなのに軽量感が強く、着用していても疲れを感じさせません。
ブランドによって価格帯はバラバラですが、自分が使うべきシーンに合わせてブランド選びができるといいですね♪
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