この時期にあうアウターを今回も紹介します!
寒い時期には暖かいアウターが良いですよね?
寒さに強いアウターはチェスターやPコートだけではありません。
今回は寒さに強くファッション性のある『ブルゾン』について紹介です!
目次
1,『ブルゾン』の着こなしテク
まずはブルゾンとは?
『ブルゾン』ですが、明確にブルゾンってどういうものかご存じでしょうか?
ブルゾンとは「腰丈の前開きのジャケット」のことを指します。
ジャンパーとブルゾンは同じ扱いになることが多いですが、少し違います。
ファッション性より機能性を重視したものを『ジャンパー』といいます。
機能性よりファッション性を重視したものを『ブルゾン』といいます。
他に特徴として、ブルゾンは腰回りの裾を絞ったデザインが多いです。
これはブルゾンの語源が裾を「絞ったブラウス」という意味があるからです。
ブルゾンは主に前開きになっています。
ジッパー以外にもボタン留めなどがあります。
腰回りの裾を絞ったデザインなので、身頃がふんわりと膨らみます。
ブルゾンのサイズ選び
基本的にアウターといえば、インナーの上から着ることを考慮して大きめのものを選びがちです。
しかし、ワンサイズ大きいものを選択するとだぼついた印象を与えてしまいます。
ジャストサイズを選ぶ事により体全体のラインがスッキリみえますのでサイズはジャストなものが良いでしょう。
ブルゾンコーデのパンツ選び
パンツはスキニーパンツの様な細身のパンツがオススメです。
ブルゾンはジャストサイズを選んだとしても上半身にボリュームがでやすいです。
これにパンツもボリュームがあるものを選ぶと結局はだぼついた印象を与えます。
細身のパンツであれば上半身から下半身にかけてシュっとした大人っぽい印象を与える事が出来ます。
ブルゾンの着膨れ解消法
ブルゾンを着ると上半身にボリュームがでてしまいます。
特に中綿入りブルゾンは着膨れしやすいです。
これを解消するには「前を開けて着る」これでスッキリとした印象を与えられます。
しかし、この時期に前を開けると寒いですよね。
そういう時はインナーをニットなどにして寒さ対策をしましょう。
お洒落かつ暖かくなりますよ。
2,オススメブルゾンコーデ
迷彩柄の中綿入りブルゾンコーデです。
前を開くことで着膨れを解消しています。
迷彩柄なのでワントーンの服が取り入れやすいです。
ケーブルニットのブルゾンコーデです。
裏地にファーがあり、寒さ対策はバッチリです。
ニットなのでカジュアル感が強いですが、スキニーで大人っぽさとのバランスをとりましょう。
次にデニムブルゾンのコーデです。
ファーも取り外せるのでオールシーズン利用可能です。
デニムもカジュアル感が強い為、パンツや靴はカジュアル感を抑えたものを選ぶと良いでしょう。
また、色が明るいデニム地の場合はパンツなどの色を抑える事によってブルゾンを栄えさせることができます。
今回はブルゾンの着こなし術について紹介させて頂きました。
光沢なものからマットな感じまであるブルゾンです。
大人っぽさと寒さ対策ならマットな感じのブルゾンがオススメです。
少しでもコーデのヒントになれば幸いです。
今後のコーデにぜひぜひブルゾンをとり入れてみてください。