メンズのファッションシーンでも人気の高い「ダメージジーンズ」。
ネットで検索をかけると「ダメージジーンズ ダサい」と沢山の人が調べていました。
今回はダメージジーンズは今穿くとダサいのか?についてと、オシャレなダメージジーンズの選び方などについて紹介していきます。
ダメージジーンズをコーデに取り入れたい、もしくは取り入れている男性は是非最後までチェックしてください!
1.ダメージジーンズは今着用したらダサい?
2.ダメージジーンズがダサいと言われる原因
3.ダメージジーンズ着用時の注意ポイント
4.ダメージジーンズを使ったオシャレなメンズコーデ特集
5.ダメージジーンズのオススメブランド紹介
6.まとめ
1.ダメージジーンズは今着用したらダサい?
出典:http://www.fukulow.info/coordinate-alohashirt/
ダメージデニムは今穿いていたらダサいのか?
これについての答えは「NO」です。
まず一般的に「ダサい」と言われるのは、トレンドが過ぎてしまったアイテムを差して言われることが多いです。
そういった意味では、ダメージデニムはすでにファッション業界では定番のアイテムとして親しまれており、「ダメージデニムを着用しているからダサい!」とい考える人は少ないからです。
ハイブランドからも発売されている!
世界を代表するような一流ブランドでも、ダメージジーンズは毎年販売されています。(※上記はバルマンのダメージジーンズです)
もちろん世の中のトレンドや情勢によっては、発売するブランドや数量が増えることはあります。
しかしそれを差し引いても、毎年たくさんのブランドから発売されている時点で「ダサい」ということは無いはずです。
ファッショニスタも着用している!
出典:http://wear.jp/shotaroharada/7480581/
インスタなどのSNSを見ていても、オシャレなファッショニスタはダメージジーンズを愛用しています。
トレンドに敏感なファッショニスタが、わざわざダサいアイテムを選ぶとは思えないですよね・・・?
2.ダメージジーンズがダサいと言われる原因
出典:http://wear.jp/my2626/8460616/
続いてはダメージジーンズが、「ダサい」と言われる原因について調べてみます。
どういった原因が考えられるのでしょうか?
・似合っていない
・清潔感がない
・古臭い
似合っていない
ダメージジーンズをオシャレに見せる大前提として、「似合っている」ことが絶対条件です。
若い子が着用していればおしゃれに見えるジーンズでも、おじさんが着用したら若作り感が強く出てしまい、痛々しく見える事ってありますよね?
「コーデにあっていない」「穿いている人に似合っていない」このようにそもそも似合っていない場合は、ダサいと思われてしまいますので注意。
清潔感がない
メンズの場合はダメージジーンズを着用する場合、「清潔感」にも注意する必要があります。
例えば下記のような人。
・ダラダラのTシャツにダメージデニム
・ダメージ部分からすね毛が見えている
このように清潔感のないファッションは女性ウケが非常に悪いです。
どんだけオシャレをしていても「ダサい!」って思われちゃいます!
古臭い
ジーンズのデザインやコーデによっては、昔っぽさが出てしまい「ダサい」と思われることも。
例えば、「とんがりシューズ+ブーツカットのダメージデニム+ピチピチTシャツ」このようなファッション。
トレンド感のないファッションは、ジーンズのダメージに関わらず「古臭い」と思われてしまいます。
3.ダメージジーンズ着用時の注意ポイント
続いてはダメージジーンズを着用するする際の注意ポイント!
・ハードすぎるダメージは避ける
・清潔感を意識する
・キレイめアイテムと合わせる
ハードすぎるダメージは避ける
両膝にガッツリ穴が空いているものや、太ももまでボロボロに破れているダメージジーンズは、人によってはネガティブな印象を持つ方が多いです。
一般受けを目指すのであれば、あまりハードすぎるダメージは避けるのが一番。
適度に膝に穴が空いていたり破れている物を選びましょう。
清潔感を意識する
「すね毛」「下着」これらがダメージジーンズの穴から見えるのは絶対NG。
あとはジーンズの色によっても、清潔感が損なわれやすいので気を付けましょう。
清潔感を出したいなら、ブルー系のデニムよりもブラックデニムなどがオススメ。
キレイめアイテムと合わせる
女性ウケを気にするのであれば、ダメージジーンズにはきれいめアイテムを合わせることをオススメします。
ダラダラのチェックシャツにダラダラのダメージジーンズ、これってメンズ目線だと古着っぽくてカッコよく見えます。
しかし女性目線で見ると、汚らしくて印象が悪くなります。
女子ウケを狙うなら、白シャツにダメージジーンズ、ローファーにダメージジーンズのように大人っぽい合わせ方が吉◎
4.ダメージジーンズを使ったオシャレなメンズコーデ特集
続いては、ダメージジーンズを使ったオシャレなコーデ特集をご紹介します。
どのように着こなせば、ダメージジーンズがオシャレに見えるのでしょうか?
モノトーンで大人っぽく決める
出典:http://wear.jp/tetsuprio/8523181/
ダメージジーンズはどうしてもストリート感が強く、少しヤンチャで子供っぽくなりやすいです。
そんな時は全体のカラーを「モノトーン」でまとめることを意識してみましょう。
黒と白をベースにコーデを組めば、ダメージジーンズを取り入れても大人っぽくスマートは雰囲気を演出できます。
ダメージパンツを使ったブラックコーデ
出典:http://wear.jp/kazuaki0625/7708597/
韓国系のファッションコーデです。
全身をブラックでまとめており、シャツの襟部分が白色になっています。
サングラスやキャップ、リュックなどの小物アイテムがオシャレにまとまっています。
ハードなダメージ加工が施されていますが、全身ブラックでまとめることでクールで大人っぽさを演出。
スタイリッシュで大人っぽく
ポケットTシャツに切りっぱなしのダメージデニムを合わせたコーディネート。
全体のシルエットを細身にまとめると、ダメージジーンズのコーデが大人っぽく落ち付きのある印象にしあがります。
ニット帽×サングラスが、サーフっぽくてとってもオシャレですね。
爽やかでラフな着こなしには夏には是非オススメ!
ワントーンでオシャレに
ブルーのライダースにブルー系のダメージジーンズを使ったワントーンコーディネート。
デニムもブルー系のカラーなので、上下で統一感が出たワントーンコーデになっています。
さりげないダメージが自然でオシャレな雰囲気を演出。
薄色のデニムを使うことでヴィンテージライクなスタイルに。
さりげないダメージ加工を選ぶ
出典:http://wear.jp/lowjack1985/10196830/
アロハシャツにデニムをあわせたカジュアルコーデ。
ダメージジーンズはよりハードなデザインほど、失敗しやすく周囲からの評価も厳しくなります。
ダメージが小さいものを選べばコーデで失敗することはなくなります。
ダメージジーンズ初心者は、最初からハードなダメージを選ぶのではなく、さりげないダメージから取り入れてみましょう!
デニムオンデニム
出典:http://www.7-cs.net/SHOP/SC-75818.html
デニムオンデニムに、ハット、サングラスを使ったコーディネート。
小物をたくさん使っており、ハイセンスなコーディネートに仕上がっていますね!
さりげないダメージがヴィンテージライクでオシャレな印象に。
腕まくりをすることでルーズ感を出して、ラフなスタイルを演出。
着丈の長めなインナーをあわせることで、全体のシルエットを縦長に見せています。
ニット帽を使って
赤のニット帽がコーデのアクセントになった着こなし。
足元にも赤を使って、全体のカラーバランスに統一感を出しています。
ダメージデニムがとってもラフで、オシャレなビーチスタイルに仕上がっています。
ニット帽は浅く被ると可愛くまとまるのでオススメ。
ニット帽にキャロットデニムを使って
出典:https://instagrammernews.com/user/1080623248?page=7
ニット帽にサングラスがサーフらしくオシャレな着こなしです。
パンツはダメージタイプのキャロットスキニーを合わせています。
切りっぱなしデザインがラフでオシャレです。
デニムシャツとパンツの色合いをズラすことで、あえてセットアップっぽさをなくしメリハリをつけています。
【関連記事】【メンズ】ニット帽のおすすめブランド特集!今季人気のオシャレアイテムは?
デニムシャツを使ったラフコーデ
出典:http://wear.jp/fashionfreaker/5007071/
ケミカルデニムシャツにダメージ黒スキニーを合わせた着こなし。
トップスにビッグサイズを使うことで、今季っぽさを出しています。
サングラスではなくダテ眼鏡を使うことで、韓国系のスタイルに仕上がっていますね。
カラーを黒で統一しているので、シンプルでクールな着こなしになっています。
5.ダメージジーンズのオススメブランド紹介
続いては、ダメージジーンズを販売しているオシャレなブランドをご紹介!
ブランドによってダメージの風合いやデザインが全く異なるので、できるだけチープに見えないものを選びましょう。
Levi’s(リーバイス)
・価格5,000円~13,000円
リーバイスは1853年に、リーヴァイ・ストラウス氏が創業したデニムブランド。
リーバイスと言えば「501」シリーズが一番有名ですが、実はそれ以外にも「503」「510」など様々なシリーズが販売されています。
メインはデニムですが、チノパンやカーゴパンツ、ジャケット類なども人気です。
リーバイスのジーンズは、履き心地やデザイン、価格、何をとっても文句のつけようがありません。
適度にダメージ加工されたものも販売されています。
EDWIN(エドウィン)
・価格5,000円~13,000円
EDWIN(エドウィン)は1961年に日本で生まれたブランド。
日本では馴染みの深いジーンズブランドとなっており、世代を超えて人気が高いですね。
DENIM開発、WASH加工開発、フィット開発、縫製技術開発等など、常にデニムの改良を重ねており、年々進化しています。
トレンド系のデザインからオーソドックスな定番アイテムまで、デニムのラインナップは多岐に渡ります。
503シリーズはエドウィンの代表作とも呼べるアイテムです。
現在では日本人からはもちろん、世界中の人々から愛されるジーンズブランドへと成長しています。
日本の技術の最高峰を詰め込んだブランドとも言えます。
DIESEL(ディーゼル)
・価格10,000円~20,000円
DIESEL(ディーゼル)はイタリアのカジュアルファッションブランド。
デニムが人気ですが、他にもTシャツやスニーカー、バッグなどアパレル商品を販売しています。
元々はジーンズブランドとして創業しており、そのデザイン性や履き心地は定評があります。
デニムの種類も多いので、きっと欲しいデザインが見つかりますよ。
MNML(ミニマル)
・価格5,000円~14,000円
形が綺麗で低価格なダメージデニムをお探しであれば、「ミニマル」がオススメです。
ミニマルはアメリカLAで生まれたストリートブランド。見た目はハイブランドのようなクオリティで、ダメージデニムが豊富に販売されています。
ミニマルのデニムは基本的にどれも細身ですが、スキニーパンツのようにピッタリするデザインではないので、非常に履きやすいのが特徴です。
ダメージのバリエーションが多く形も綺麗なので、ストリートコーデやカジュアルコーデであわせるのであれば、とってもオススメですよ!
1万円前後で購入できるのも魅力的です。
6.まとめ
以上です。
今回はダメージジーンズがダサいと言われる原因や、オシャレに見せるためのコツなどをご紹介しました。
ダメージジーンズはトレンドに関係なくファッションシーンで親しまれているアイテム。
デザインやコーデ方法によっては、「ダサい」と感じる人もいらっしゃいますが、アイテム自体がダサいわけではないので安心してください。
是非今回の記事を参考にして、オシャレなダメージジーンズファッションを楽しんでくださいね。