
ストリートからカジュアルまで、様々なシーンで活躍するダメージジーンズ。コーデにちょっぴりアクセントを加えられるし、何より着用しているだけでオシャレに見えますよね!
今回は、ダメージジーンズの男性にオススメのブランド特集をご紹介していきます。低価格で購入できる安いジーンズだけでなく、ハイブランド、定番のデニムブランドなども一挙ご紹介します。
購入を検討している方は是非参考にしてくださいね。
1.ダメージジーンズのおすすめハイブランド特集
まずはちょっぴりリッチな、ダメージジーンズのハイブランドを見ていきましょう。ハイブランドのデニムは高価ですが、デザイン性が高くクオリティが高く仕上げられた物が多いです。
一本数万円しますが、ブランドに拘りたい方にはオススメです。
Dsquared2(ディースクエアード)
Dsquared2はカナダの双子のファッションデザイナーが創業した、国際的なファッションブランド。クリスティアーノ・ロナウドやカニエ・ウエストなど、世界中のセレブが着用していることでも有名です。
Dsquared2はデニムのサイズやシルエットに拘りを持っており、シルエットがとても綺麗なことで知られています。日本でも、ストリートシーンで近年若者からの注目を集めています。
デニムの価格帯は5万円~10万円前後。日本人でも着用しやすくシルエットが綺麗になるのでオススメです。
適度にダメージが入ったストリートライクなデニムが多く揃っています。
BALMAIN(バルマン)
バルマンは、1945年に「ピエール・バルマン氏」がフランスで創業したブランド。ラグジュアリーなハイブランドとして知られており、大人の男性から人気が高いです。
しかし近年ではバルマンのヒットアイテム、「バイカーパンツ」などの影響もあり若いファッショニスタたちも注目するようになっています。
バルマンにはシンプルなものだけでなく、ストリート好きが好むようなハードなダメージジーンズも販売されています。
AMIRI(アミリ)
アメリカカリフォルニア州で生まれたブランド「AMIRI」。ディレクターを務めるマイク・アミリは、ハリウッドの音楽やカルチャーから影響を受け作品を作っています。
日本でも「木村拓哉さん」「JSB」など様々な芸能人がAMIRIを着用しており、人気の高いブランドとなっております。
デニム類であれば基本的に10万円以上が当たり前のハイブランド。
デニムのデザインはダメージ加工されたものが多く、ストリートやカジュアルコーデで使われる事が多いです。細身で男らしいデザインなので、男性受けが非常に良いですよ。
程良いダメージ感は、どんな着こなしにもマッチします。
Ksubi (スビ)
Ksubi (スビ) はオーストラリアに拠点を置く、本格志向のデニムブランド。ダメージやプリント、グラフィック加工など、ストリートシーンで好まれるデザインが多く販売されています。
ジーンズの価格は2万円~3万円程度。価格的にも購入しやすいのでオススメです。
デニムのシルエットは細すぎず太すぎず、比較的誰でも着用しやすいデザイン。
Saint Laurent(サン ローラン)
Saint Laurentは1962年にフランスで創業されたファッションブランド。パリコレ常連のハイブランドとなっており、日本でも男女問わず人気が高いブランドですね。
芸能人やセレブの御用達ブランドとなっており、どの商品も価格が高いものばかりです。デニムは5万円~10万円くらいが相場となっています。
サンローランのデニムは、基本的にシンプルで細身のデザインがほとんどです。一部ダメージがついた物もありますが、数はそこまで多くはありません。
ハイブランドらしい気品を感じられるデニムです。
2.ダメージジーンズの安いブランド特集
続いては、低価格で購入できる人気のブランドをご紹介します。定番のデニムブランドだけでなく、通販サイトのデニム、海外のストリートブランドなども併せてご紹介します。
MNML(ミニマル)
形が綺麗で低価格なダメージデニムをお探しであれば、「ミニマル」がオススメです。
ミニマルはアメリカLAで生まれたストリートブランド。見た目はハイブランドのようなクオリティで、ダメージデニムが豊富に販売されています。
ミニマルのデニムは基本的にどれも細身ですが、スキニーパンツのようにピッタリするデザインではないので、非常に履きやすいのが特徴です。
ダメージのバリエーションが多く形も綺麗なので、ストリートコーデやカジュアルコーデであわせるのであれば、とってもオススメですよ!
1万円前後で購入できるのも魅力的です。
Lee(リー)
1889年ヘンリー・デヴィット・リーが創業したブランドLee(リー)。元々はジーンズメーカーとしてではなく、食品と生活雑貨の卸メーカーでした。その後ワークウェアとしてオーバーオールなどを発案。そしてデニム系の製造・販売へと力を入れていくようになっていきます。
日本では非常に有名なデニムブランドで、その人気は衰える事を知りません。ワークウェアから作ってきたので、その品質や耐久性はハイクオリティーとなっており、日本でも評価の高い仕上がりに。
シンプルなジーンズはもちろんですが、ダメージやユーズド加工など、様々なデニムが揃えられています。
スコッチ アンド ソーダ
スコッチ アンド ソーダはオランダで生まれたカジュアルファッションブランドです。
スコッチ アンド ソーダは元々メンズファッションのみでしたが、後にレディースファッションにも取り組み現在では世界中に135店舗を構える大型のファッションブランドになっています。
シンプルなデニムやダメージ加工されたデニム、どのアイテムもヴィンテージ感が強く、カジュアル系ファッションでは絶大な人気を誇ります。
EDWIN(エドウィン)
EDWIN(エドウィン)は1961年に日本で生まれたブランド。日本では馴染みの深いジーンズブランドとなっており、世代を超えて人気が高いですね。
DENIM開発、WASH加工開発、フィット開発、縫製技術開発等など、常にデニムの改良を重ねており、年々進化しています。トレンド系のデザインからオーソドックスな定番アイテムまで、デニムのラインナップは多岐に渡ります。
503シリーズはエドウィンの代表作とも呼べるアイテムです。現在では日本人からはもちろん、世界中の人々から愛されるジーンズブランドへと成長しています。日本の技術の最高峰を詰め込んだブランドとも言えます。
Levi’s(リーバイス)
リーバイスは1853年に、リーヴァイ・ストラウス氏が創業したデニムブランド。
リーバイスと言えば「501」シリーズが一番有名ですが、実はそれ以外にも「503」「510」など様々なシリーズが販売されています。メインはデニムですが、チノパンやカーゴパンツ、ジャケット類なども人気です。
リーバイスのジーンズは、履き心地やデザイン、価格、何をとっても文句のつけようがありません。適度にダメージ加工されたものも販売されています。
シルバーバレット
シルバーバレットは、ビター系のファッションアイテムを販売している通販サイト。主に男性のアパレル用品を販売しており、低価格でトレンドを意識したデザインが多いです。
ハードなダメージデニムからソフトなダメージデニムまで、幅広いデザインを取り扱っています。
デニムの価格は4千円~1万円前後。太さやカラバリも豊富なので、安いダメージジーンズを探している方にオススメです。
(ラグスタイル) lux-style
ラグスタイルもシルバーバレット同様、メンズファッションを取り扱う通販サイトです。こちらも低価格でトレンドを意識したデザインが豊富。
細身のダメージデニムが多く、ストリートやカジュアル系から好まれます。
価格は2千円~6千円程度とかなりリーズナブル。
3.まとめ
以上です。今回はダメージジーンズの男性にオススメのブランド特集をご紹介しました。
ダメージジーンズは、着用しているだけでオシャレに見えます。最近では数千円程度の手頃な価格帯で手に入るようになったので、コーデに取り入れる方が増えていますね。
着こなし自体も通常のデニムと変わりないので、是非デイリーコーデに取り入れてみてはいかがでしょうか?
ダメージジーンズを安くお探しであれば、古着屋さんで探すのもオススメです。古着ショップには掘り出し物のデニムが多く眠っているので、安くカッコいいダメージデニムが見つかるかもしれません。
下記のサイトは、古着の出品数が多いので是非チェックしてみて下さいね。
古着専門店ベクトルパーク
ベクトルパークは、30万点以上の古着を取り扱う日本で最大規模の古着通販サイト。「ディーゼル」「ヒステリックグラマー」「ヴァンキッシュ」「LEE」など、様々なブランドのダメージデニムが販売されています。
古着なのでダメージデニムの味があり、他では見つからないデザインのデニムが手に入ります!
ハイブランド商品でも安く販売されているので、古着好きにはオススメ♪
ダメージデニムのコーデ方法については、下記の記事でご紹介しているので併せてチェックして下さいね。