日本の温泉やプールなどの施設では、「タトゥーお断り」の場所が多いですよね。タトゥーが入っているせいで行動が制限されるのは非常に悲しいです・・・。
そんな人のために今回は、温泉やプールに入る時の「タトゥーを隠す方法」についてご紹介します!
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タトゥーの隠し方でオススメなのは上の2つです。
それ以外にもいくつかタトゥーを隠す方法はありますので、是非参考にしてくださいね。
1.タトゥーのオススメの隠し方
2.日本の温泉、プール、銭湯ではタトゥーが禁止されている
3.タトゥーがダメな理由とは?
4.その他のタトゥーを入れるリスク
5.悩むならタトゥー除去も考える
6.タトゥーを隠す方法のまとめ
1.タトゥーのオススメの隠し方
タトゥーが入っていても、「プールや温泉に行きたい!」って思う事はありますよね。
さすがにプールや温泉のために、タトゥーを手術して除去するのも気が引けます。
そんな時は上手く”隠す方法”を身に付けて、周囲の人たちに迷惑をかけないようにするのが一番です!
そこまで大きくないタトゥーであれば、簡単な施策で綺麗に隠すこともできますよ。
タトゥーのオススメの隠し方1:タトゥーシールで消す
タトゥーを隠す方法でオススメなのが、タトゥーシールを使う方法。
タトゥーシールは肌の色と同じ色合いのシールを貼ることで、自然にタトゥーを隠す事ができます。
シールで貼るだけなので手軽で便利です。
カラーも何色か用意されているので、自分の肌の色にあったものを選ぶ事ができます。
色白なのに黒肌用のシールを使うと不自然になるので注意。
サイズ展開などもいつくかありますので、自分のタトゥーのサイズに合わせて購入しましょう。
1000円前後で購入できるのでリーズナブルですね。
肌に馴染むように薄いシールで作られているので、色の濃いタトゥーの場合はコンシーラーと併用したり、シールを数枚貼ったほうがいいですね。
タトゥーのオススメの隠し方2:コンシーラーで隠す
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続いてタトゥーの隠し方でオススメしたいのが、コンシーラーでタトゥーを塗ってしまう方法です。
コンシーラーとはファンデーションのようなもので、肌の色に合わせて塗ることで、自然にタトゥーを隠すことができます。
「カクシーラーEX」というコンシーラーは、通常のコンシーラーの4.5倍の素肌カバー成分が配合されており、シミや青あざ、大きな古傷やタトゥーなども隠す事ができます。
色の濃いタトゥーであれば、重ね塗りをしていくことで上手く隠せます。
水にも強いのでオススメです。
プレミアムフェイスアートBBは男性向けに開発されたシミや青髭などを隠せるBBクリーム。カラーチェンジ処方により、一人一人に合った色味と肌感を実現できるから自然な仕上がりを実感できます。
タトゥーのオススメの隠し方3:ボディーファンデーションスプレーを使う
ボディーファンデーションスプレーは、体に吹きかけるだけでタトゥーを隠す事ができるアイテム。
自分で塗る必要がないので、ファンデーションよりも簡単に隠せます。
超防水仕様となっており、プールや温泉、海などでも使用できます。
約3日間の持続力があると言われているので、タオルなどで拭かなければ取れる心配がありません。
タトゥーのオススメの隠し方4:ラッシュガードを着用する
「海」や「プール」であれば、ラッシュガードがオススメです。最近ではオシャレなラッシュガードも増えており、ファッションアイテムとして使っている人も多いです。
他にもラッシュガードは、「体型隠し」や「日焼け対策」でも使われており、タトゥー隠しで使っていてもバレないです♪さすがに温泉ではおかしいですが、プールと海ならラッシュガードでOK!
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タトゥーのオススメの隠し方5:衣類やタオルで隠す
例えば温泉であれば、タオルを入れ墨部分に掛けて隠しておけばバレないです。
僕は肩に入れ墨が入っていますが、温泉では人目につかないように、肩にタオルをかけるようにしています。温泉は基本的に人が少なめなのでタオル一枚でも隠せます。
銭湯は温泉に比べてお客さんの数が多いので、タオル一枚で隠し切るのは難しいかもしれません。
プールやジムであれば、「ラッシュガード」「長袖のTシャツ」などで隠せますね。
このように衣類やタオルでも小さな入れ墨であれば、隠すことが可能です。
2.日本の温泉、プール、銭湯ではタトゥーが禁止されている
日本の温泉やプールでは基本的にタトゥーや入れ墨は禁止されています。
僕も小さなタトゥーが入っていますが、過去に何度もプールや銭湯で注意されて嫌な思いをしたことがあります。
タトゥーを入れている本人が悪いのは分かっていますが、厳しいことを言われると、どうしても落ち込んじゃいますよね・・・・。
実際にタトゥーが入っている人であれば、共感してくれるのではないでしょうか?
日本でタトゥーが禁止の場所って?
そもそも、日本でタトゥーが禁止されている場所ってどこなのでしょうか?僕がこれまでに注意を受けた場所や、ネット上の情報をもとに挙げてみます。
・プール
・温泉
・銭湯
・海水浴
・ジム・フィットネススタジオ
・サウナ
「プール」
まず「ナガシマリゾート」「東京サマーランド」といった大型施設のプールでは、タトゥーは全面的に禁止されています。
小さなタトゥーはもちろんですが、ボディーペイントやシールなどもすべてNG。
僕は昔ナガシマリゾートにいった事がありますが、そのときは注意されてテーピングを巻かされました。
ネットの情報をみているとさらに厳しくなっているようなので、もしかすると出ていかされる可能性もありますね。
「温泉」
温泉は僕も毎年行ってますが、これまでに注意を受けた事はありません。
とは言うもののこじんまりとした温泉ばかり行くので、温泉では旅館の人と出くわしたことがないんですよね。
家族で賑わっている所ですと厳しいかもしれません。
旅館の人に見られた場合も注意されるかもしれませんが、温泉では旅館の人が清掃してることがほとんどないので、裸を見られることはないと思います。
温泉は禁止されている場所と、禁止されていない場所がありますので、心配であれば予め調べていくといいかもしれません。
とは言いましても、注意されると気分が悪くなるので、隠せるなら隠したほうが良いと思います。
「銭湯」
銭湯はすぐに注意されます。場所にもよると思いますが、人の出入りも激しいのでタトゥーには厳重ですね。
僕も過去に「もう来ないで下さい」と言われたことが数回あります。
銭湯には二度と行かないと思います・・・・
銭湯は常にお客さんが多いので、別のお客さんからお店側への密告なども考えられます。
「海水浴」
地方ではまだ取り組まれていませんが、一部の海水浴場では「タトゥーの禁止活動」が取り組まれるようになっています。
・由比ガ浜海水浴場
・須磨海水浴
一部の海水浴場では、お酒や音楽を禁止したり、タトゥーの露出もNGとしています。
海水浴場では家族連れが多く、「苦情」などが相次いだことが理由として考えられます。
まだまだ海水浴場で規制されている場所は少ないですが、今後増加する可能性は十分にありますね。
「ジム・フィットネススタジオ」
民営のジムやフィットネススタジオも、タトゥーには厳しい所が多いです。
僕の知り合いでも出入り禁止になった人がいるし、見つかれば即退会になる可能性が高いです。
「見えなければOK」といったスタンスで運営していると所もありますが、お店によって対応は異なるため基本的には隠しておくべきです。
市や町が運営しているような体育館などであれば、出入り禁止になることはないと思います。
僕もジムに通っていますが、町民体育館を利用しているので注意された事はありません。
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「サウナ」
サウナも温泉や銭湯と同様に、タトゥーを禁止している場所がほとんどです。
理由としては周囲のお客さんに不快感を与えるのと、あとは「伝染病」の予防などもあるそうです。
温泉やサウナは裸で入るので、「体に傷があると、病原菌が他の人に移る可能性がある。」という理由で入店を断ることができます。
3.タトゥーがダメな理由とは?
海外ではタトゥーに対して緩いのに、どうして日本では厳しく規制されるのでしょうか?
日本でタトゥーが厳しく規制される理由は、入れ墨には恐いイメージがあるから。どうしても日本では「入れ墨=恐い人」といった昔からのイメージがついており、ファッションタトゥーであっても良いイメージは持たれません。
線引きが難しい
ファッションタトゥーでも和彫りを入れる人はいらっしゃるし、恐い人でもファッションタトゥーのようなものを入れている方はいらっしゃいます。しかし「ファッションタトゥーはOK、和彫りはNG」としてしまうと、線引きが難しくなりどこまでOKなのか分かりませんよね。
そういった線引きの難しさから、「タトゥーはすべてダメ!」というように、施設ではすべてNGと決めてしまっています。確かにそちらの方が、毎回揉めずに済むし施設側としては楽ですよね。
4.その他のタトゥーを入れるリスク
もしこれからタトゥーや入れ墨を入れようと考えている人は、タトゥーを入れることで生じる「リスク」を知っておく必要があります。
入れた後に「やっぱり入れ墨なんて入れなければ良かった・・」とならないためにも、必ず目を通して下さいね。
結婚を反対される可能性がある
タトゥーは若い人であれば抵抗がないかもしれません。しかし親世代ですと、「タトゥー=社会不適合者」と捉える人が多く、高い確率で結婚を反対される可能性があります。
タトゥーを入れている大抵の人は、相手の親に一生タトゥーを見せないつもりで結婚すると思います。
しかし結婚すれば、一緒に旅行に行ったり海水浴に行く事も出てきます。せっかくの家族の時間が、毎回入れ墨を隠す必要があるので、イベントを楽しめなくなります。
タトゥーを入れると、このようなリスクがある事も考えておきましょう。
病院でMRI検査が受けられない
入れ墨が入っていると、病院側からMRI検査を拒否されることがあります。何故かと言いますと、MRI検査を入れ墨部分に行ってしまうと、ヤケドに繋がるからです。
MRI検査は精密検査です。体の異常を調べるのに病院側は使うので、それが使えなくなるのは怖いですよね・・・
就職できない、クビになる事も・・・
入れ墨は日本社会では受け入れられていません。特に大企業など規則に厳しいところであれば、入れ墨を理由に内定を断られたり、下手すれば仕事をクビになる事もあります。
衣類で隠れる場所であれば良いですが、社員旅行で温泉や海、プールに入る可能性もありますよね・・・。
入れ墨が入っていれば、毎回理由をつけて会社での温泉やプール、海水浴は断る必要が出てきます。何かの拍子で入れ墨が上司に見つかれば、会社をクビになる事も考えておきましょう。
保険に入れない・・・?
入れ墨が入っている人は感染症のリスクから、生命保険を断られる場合があるそうです。
C型感染のリスク
今でこそ聞かなくなりました、昔は注射の針の使いまわしによる「C型肝炎」が流行っていました。入れ墨を入れる時に、しっかり消毒がされていないと「C型肝炎」になるリスクがあります。
5.悩むならタトゥー除去も考える
「温泉で注意されないかな?」
「プールでタトゥー見つかったらどうしよう・・・」
毎回こんな心配していると、せっかくのリゾート施設やレジャースポットが楽しめません。タトゥーを後悔しているのであれば、思い切って除去することも考えてみましょう。
僕は今のところは除去する気はありませんが、気にする人であれば除去することも検討してください。
6.タトゥーを隠す方法のまとめ
以上です。今回は、温泉やプールでタトゥーを隠す方法についてご紹介しました。日本の施設では、タトゥーを禁止している場所が多いです。理由としてはやはり「周囲の目」が大きいでしょうね。
上手な隠す方法を身に付けておけば、ワンポイントタトゥー程度ならすぐに隠すが可能です。今後さらに規制が厳しくなっていく可能性もありますので、今のうちに対策などを考えておくといいかもしれません。
タトゥーのせいでどこも行けなくなるのは辛いですからね・・・
そういった対策が面倒だと感じるようであれば、クリニックなどで除去してもらうことも検討してみましょう。
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