男性の口臭を抑える方法。おすすめの口臭予防や対策について。

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男性の皆さん、「口臭」に悩んでいませんか?口臭は周囲に強い不快感を与えるので、できれば早めに予防・対策を行うべきです!

会社の同僚や女性社員、友達や家族に「口が臭い!」って思われたら辛いですよね・・・。特に男性は年齢を重ねると、口臭が強くなる傾向があります。

せっかく身なりに気を使っていても、口臭がするだけで周囲から距離を取られてしまいます。

そこで今回は、「男性の口臭を抑える方法」についてご紹介します!現在口臭で悩んでいる方はもちろんですが、今臭くなくても男性であれば将来のために是非参考にして下さい!

ちょっとした対策を取り入れるだけで、口臭を抑える事は可能です。

 

口臭を抑える方法1:舌を磨く

口臭の原因は様々ですが、男性の場合、舌が汚れているせいで臭いに繋がる事が多いです。この場合、舌の汚れ「舌苔」を除去してやるだけで、口臭を抑える事ができます。

舌磨き専用の歯ブラシが販売されていますが、個人的にはあまりオススメしません。

私も数ヶ月試してみたのですが、舌磨き専用の歯ブラシでは、全然舌が綺麗にならないんですよね・・・

舌には優しいかもしれませんが、肝心の汚れが取れないと意味がないですからね。

ちなみに、通常の歯ブラシを使って舌磨きを行うのは、「舌が傷つくのでNG」とネット上では書かれています。しかし個人的に舌を綺麗にする方法で一番オススメなのは、普段使っている歯ブラシを使って舌磨きを行うやり方です。

注意点としては以下となります。

【歯ブラシで舌磨きをおこなう場合の注意点】
●毛が柔らかい歯ブラシを選ぶ
●舌の表面をなでるように擦る
●歯磨き粉を使う

私が舌を歯ブラシで洗う時は、こういったポイントに注意しています。

毛先が固い歯ブラシを使ったりゴシゴシ力を入れて舌を磨くと、必ずと言って良いほど舌が傷つきます。舌の汚れを取ろうと考えるのではなく、あくまで表面を簡単に擦ってやる程度でOKです!

1回で綺麗にしようとは思わずに、続けることで少しずつ舌を綺麗にしていきましょう。

やるタイミングとしては、私は歯磨きのタイミングで毎回舌磨きも一緒に行っています。歯を全部磨いた後に、歯磨き粉で泡だった状態で、そのまま20秒ほど舌を歯ブラシで優しく撫でるだけです。

 

潤いベロのクリーナーを使用するのもオススメ!

舌苔の取り方でオススメなのが、「べろクリーナー」を使用する方法。舌専用の「ジェル」と、「チタンクリーナー」を使用する事で、驚くほど綺麗に舌を綺麗にできます。

舌磨きが上手くできなかったり、「舌を傷つけるのが恐い!」と感じる人はこういった歯ブラシではなく、クリーナーを使用するのがオススメです。

下記サイトからご注文すれば、1年間の返金保証&交換サービスが受けられます。

潤いベロのクリーナー


【ベロクリーナーの詳細】
・単品購入4,094円
・1年間の返金保証付き

 

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口臭を抑える方法2:口の中が乾かないよう注意する

口臭がヒドイ人は、必ずと言っていい程、口の中が乾燥しています。口の中が乾燥してしまう理由は様々ですが、乾燥を抑えることで口臭予防に繋がります!

【口の中が乾燥する理由】
●口呼吸を行っている
●水分が足りていない
●顎をあまり使っていない

口の中が乾燥する理由は上記のようなものが挙げられます。

まず一番ありがちなのは、鼻が詰まってしまい日頃から口呼吸を行っていること。これには鼻炎や花粉症などが原因として挙げられますね。

口呼吸をしていると口の中が乾燥して、口臭に繋がります。

他にも体の水分が足りていない、顎を日頃から使っていないと、唾液が出ないため口の中が乾燥しがちになります。

【口の中の乾燥を抑える方法】
●鼻で息をする
●水分をたくさん摂取する
●ガムや硬い食べ物を食べて顎を使う

日頃から鼻呼吸を意識すると、鼻が通るようになります。

しかし鼻炎や花粉症で鼻が完全に詰まっている場合は、耳鼻科に通う事をオススメします。それと日頃から口が開いてしまっている場合は、意識的に口を閉じるようにしてください。

体内の水分が足りていないのであれば、コマメに水分摂取をして下さい。成人の一日の水分の摂取量は、1.5~2リットルが必要と言われています。これを目安に摂取しましょう。

唾液を分泌させるためには、ガムを食べるのがオススメ。ガムを噛んでいると唾液が自然と出るので、口臭対策に繋がります。

 

口臭を抑える方法3:コマメにうがいをする

うがいは口臭を抑えるのに非常にオススメです!

特に日中は仕事が忙しく、歯磨きをしている暇がありません。そんな時はコマメに「うがい」をする癖をつけましょう。

うがいは歯磨きに比べれば効果は薄いですが、キチンとした口臭対策に繋がります。食事の後はもちろんですが、間食の後にも「うがい」を行いましょう。

うがいのやり方としては、軽く口をゆすぐのではなく、水圧を使いキチンと汚れを落とす事が大切。クチュクチュと水の圧力で口の中を洗浄したり、上を向きガラガラガラと口の中をすすぐのもオススメ。

コマメにうがいをするだけでも、口の中の汚れを取り除けるので臭いを抑えられます。

 

口臭を抑える方法4:口臭スプレーを使う

根本的な解決にはなりませんが、一時的に口臭を抑える方法としては「口臭スプレー」を使うのもおすすめです。

例えばニンニクを食べた後や胃腸の調子が悪い時だと、「今日は口臭が気になるな」って日がありますよね。口臭スプレーを日頃から持ち歩いていれば、口にシュシュッと吹きかけるだけで臭いを抑えられます。

市販の口臭スプレーは安いし効果があるので、一つ持っておくことをオススメします!

・口臭スプレーを楽天市場で探す

・口臭スプレーをアマゾンで探す

 

口臭を抑える方法5:エチケットサプリを使用する


最近では、「エチケットサプリ」なんかも口臭予防で人気ですね。デオラボの「ハーバルスタンダード」は、ミントの香りで体内のリフレッシュ効果があります。

お腹の中から歯磨きをしたような「ミントの匂い」がするため、口臭対策にも効果的です。

カプセルなので非常に飲みやすく、気になる時だけ飲めばよいので楽チンです。モンドセレクションを3年連続で受賞した商品なので、信頼と実績があります。

 

口臭を抑える方法6:食事に気をつける

口臭には食事も大きく関係しています。口臭予防にオススメの食べ物は以下の7つ。

【口臭予防にオススメの食べ物】
●酸味のあるフルーツ全般
●梅干
●温かい緑茶
●ガム
●ハーブ類
●牛乳
●味噌汁
●海藻類

上記のような口臭を抑える働きのある「食べ物」を積極的に摂取すると、口臭を多少なりとも抑える事ができます。

 

酸味のあるフルーツ全般

酸味のあるフルーツと言えば、「レモン」「キウイ」「パイナップル」「みかん」などの柑橘系のフルーツですね。これらのフルーツを食べると、口の中で唾液の分泌が促進されます。

ドライマウスで口の中が乾燥しやすい人は、こういった食べ物を朝食や昼食などで摂取すると、口臭予防に役立ちます。

その中でも「レモン」にはクエン酸が含まれており、殺菌効果が期待できます。菌の繁殖を抑えてくれるので、口臭対策には強い味方となります。

他にも「柿」には、“カキタンニン”という殺菌・消臭効果のある成分が多く含まれています。後程ご紹介しますが、口臭対策として人気の歯磨き粉にも「柿」は使われています。

 

梅干

こちらもフルーツと同じで、唾液の分泌を促進することで口臭予防を行います。固形の梅干は食事中でなくても、口が乾燥した時にササッと食べられるのが嬉しいですね♪

口の中が乾いてきたり「口臭がするな・・・?」と感じたら梅干を食べるようしましょう。

 

温かい緑茶

緑茶は個人的にかなりオススメな飲み物です!緑茶にはカテキンが多く含まれており、殺菌作用があり、口臭予防にも繋がります。

冷たい緑茶でも良いのかもしれませんが、個人的には温かい緑茶の方が口臭予防には効果が強い気がします。食後に熱い緑茶を一杯飲むだけでも、かなり口臭は抑えられますよ。

 

ガム

ガムは食べ物のカスを取って歯を綺麗にする効果があります。さらに顎を使うので、唾液の分泌にも繋がり口臭予防にもオススメ。

「食後にガムを食べると良い。」という話は良く聞きますが、これは正しいので口臭に悩まされている人は是非試してみましょう。

食後でなくても口が乾燥してきた時にガムを食べると、口の中が潤って臭いがなくなりますよ♪

 

ハーブ類

にんにくを使った料理に添えられているパセリですが、実は食後に食べることで臭いを軽減させられます。パセリだけでなく、ハーブ類は消臭効果があると言われています。

「バジル」「パセリ」「ハーブティー」などもオススメです。

 

牛乳

牛乳に含まれる脂肪には、口臭の原因になる成分を溶かす効果があると言われています。特に食後など食べ物が口の中に残っている時は、牛乳を飲むことで口臭予防に繋がります。

これは科学的にも証明されているようです。

 

味噌汁

味噌には様々な栄養素が含まれています。味噌に含まれている、乳酸菌や酵素、イソフラボンなどは殺菌効果があり口臭を防いでくれます。

朝会社に出掛ける前に、お味噌汁を一杯飲むだけでも口臭を予防できます♪

 

海藻類

ワカメや昆布などの海藻類は食物繊維やミネラルを豊富に含んでおり、腸や胃をきれいにしてくれるので、消臭効果が期待できます。

 

口臭を抑える方法7:歯科受診する

最近では口臭治療を行ってくれる、「クリニック」「歯科医院」も数多く存在します。

口臭の検査をしたり、唾液の分泌量の調査、むし歯や歯周病、舌の汚れなどをチェックしてくれます。自分で改善できない場合は、専門家に見てもらうのも良いと思います。

歯医者さんで「歯石」を除去してもらったり、虫歯を治すだけでも口臭が治る場合があります。

 

男性の口臭の原因について

続いては男性の口臭の「原因」についてご紹介します。口臭のよくある原因は以下の5つです。

【男性の口臭の原因】
●舌苔や歯についた汚れ
●唾液が少なくなる
●歯槽膿漏や虫歯など
●体内の水分不足
●睡眠時の口呼吸
●歯磨きをあまりしていない

 

唾液が少なくなる

唾液量の低下は口臭の原因になります。年齢を重ねる毎に唾液の分泌量は減っていきますので、どうしてもお年寄りには口臭持ちの方が多いです。

唾液には除菌の効果があり、口の中の”菌”や汚れを取り除いてくれます。しかし唾液の量が減り口の中が乾燥すると、食べかすや汚れをエサに菌が繁殖して臭いが出てきます。

「口呼吸」も口の中を乾燥させてしまうので、口臭になりやすいですね。日頃から口で呼吸してしまっている人や、鼻炎持ちの人は口臭になりやすいです。

 

歯槽膿漏や虫歯など

歯槽膿漏や虫歯といった口の中のトラブルも、口臭の原因となります。特に歯槽膿漏は歯茎のポケットに”膿”が溜まるので、嫌な臭いを放出します。

通常の歯茎のポケットは1ミリ程度と言われていますが、歯周病患者の場合は、歯周ポケットは3ミリ以上となっています。その分「膿」や「食べかす」などが溜まり易く、臭いも強くなります。

 

舌苔や歯についた汚れ

舌苔や歯についた汚れを放っておくと、菌が増殖して臭いが出てきます。特に舌苔は目で見ても分かるので、口臭に悩んでいる方であれば一度チェックして頂きたい。

鏡の前で舌を伸ばして舌の色を見てください。白っぽかったり黄色っぽい場合は、舌に汚れが付着している状態です。

誰にでも多少はついていますが、濃い白色や濃い黄色の場合は汚れがたくさん付着している証拠です。唾液が少ない人ですと、特に洗浄作用がないので汚れが付着しやすいです。

 

体内の水分不足

日頃から水分の摂取量が少ない人は、下が汚れやすいです。成人の一日の水分の摂取量は、1.5~2リットルが必要と言われています。

極端に水分を取らない人は、舌が汚れ易くなります。

 

睡眠時の口呼吸

朝起きた時に口臭がヒドイ方は、寝ているときに「口呼吸」を行っている可能性が高いです。寝ているときに口呼吸を行うと、口の中が乾燥してしまい細菌が繁殖してしまいます。

細菌が繁殖すると下苔や口臭に繋がります。

 

歯磨きをあまりしていない

歯磨きを普段から行っていないと、口の中に食べカスや細菌は増えてしまいます。こういった汚れが増えますと自然と舌に汚れがこびり付き、舌苔の原因になります。

歯磨きは歯や歯茎だけを綺麗にしているように感じますが、実は口の中全体を綺麗にする効果があります。お昼は仕事で歯磨きをするのが難しいかもしれませんが、「朝」「夜」は歯磨きを習慣づけておくと良いでしょう。

 

メンズ口の臭いの予防や対策のまとめ

以上です。今回は男性の口臭を抑える方法についてご紹介しました。

口臭は少しするだけでも、周囲に強い不快感を与えます。特に30代、40代と年齢を重ねると、口臭は強くなりやすいので注意が必要です。

口臭の原因によって対策は異なりますが、分からない場合は何でも試してみる事をオススメします。個人的には「舌を磨く」のが一番効果的だと思います。

是非今回の記事を参考にして、息が臭くない清潔感のある男性を目指してください。

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