カジュアルな羽織りとして人気が高いのが、「Gジャン」です!毎年春や秋には必ずといっていいほど人気がでるアウターで、そのデザインも様々なものがあります。今回はメンズに人気のオススメブランドや、Gジャンを使ったコーディネート特集をご紹介します。
1,Gジャン・デニムジャケットのオススメブランド特集
Levi’s(リーバイス)
1853年にアメリカで創業されたブランド「リーバイス」。ジーンズブランドとしては世界的に人気が高く、Gジャンもジーンズに続いてメジャー商品となっています。
オーソドックス系からダメージの入ったトレンド系まで幅広く揃っており、手ごろな価格帯も手に入れやすくおすすめ。デニムの王道とも呼べるブランドで、しっかりした素材感は長年愛用できてガンガン着まわしがききます。
Lee(リー)
1889年に創業されたブランド「リー」。元々は食品と生活雑貨をメイン商材として販売していましたが、その後ワークウェアを手がけ世界的規模のデニムブランドへと飛躍しました。
今ではデザイン性と機能面を重視しており、世界中から愛されているブランドとなっております。リーの単体アイテムも人気ですが、最近では「ナノ・ユニバース×LEE」などとのコラボも行っており、日本ではそういったコラボアイテムも若者から人気が出ています。
Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)
Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)は2001年にスウェーデンで生まれたブランド。北欧ブランドのため、細身で着丈や袖丈がやや長めなのが特徴です。
色落ちがとっても綺麗で、シンプルコーデでもアクセントとして使えます。カジュアルなGジャンを品のあるデザインに仕立てており、キレイめコーデなどにもオススメしたデニムブランド。
EDWIN(エドウィン)
EDWIN(エドウィン)は1961年に日本で創業されたブランドです。日本で始めてデニム生地を輸入したブランドとして有名で、それからは日本のデニム業界の先駆者として不動の地位を築き上げています。
ウォッシュ加工やフィット感など様々な面からデニムの研究を続けており、常に新しいデザインや機能を探し続けています。日本では馴染みのデニムブランドとして知られており、Gジャンもとっても人気が高いです。
JIGGYS SHOP(ジギーズショップ)
JIGGYS SHOP(ジギーズショップ)はメンズファッションを専門に手がける、アパレルブランドです。ネット通販で若い世代から非常に人気が高く、リーズナブルな価格帯も魅力的。
オシャレなGジャンも多数展示されており、色落ち加工やダメージデザインは今季らしデザインへと仕上がっています。
SCOTCH&SODA(スコッチ&ソーダ)
スコッチ&ソーダは1985年にオランダのアムステルダムで生まれたブランド。カジュアルなファッションの中に、ヴィンテージ、ロック、サーフなど様々なカルチャーを取り入れています。
着心地には世界中から定評があります。アメカジデザインなのにどこかキレイめを漂わせるデザインは、年齢を問わず幅広い層から人気が高いです。
インディゴやブラックのデニムジャケットは男らしくワイルドな雰囲気を出せるので、ストリートやカジュアル、キレイめといったコーディネートにおすすめ。
nano・universe(ナノ・ユニバース)
ナノ・ユニバースは日本を代表するセレクトショップブランドです。ラグジュアリーでオーソドックスなデザインは、若い世代だけでなく大人の男性からも人気が高いです。
Gジャンは様々なデニムブランドとコラボしていることが多く、デニムブランドの品質や機能面を生かしながらナノ・ユニバース独自のデザインに仕立てたデザインはハイクオリティーな1点に。
シルバーバレット
シルバーバレットは株式会社ピーピーアイが運営するファッションブランド。パッチワークやロング丈、ビッグシルエットといったトレンドのデニムジャケットが多く揃っており、時代の最先端をいくアイテムばかり販売されています。
価格帯がかなりリーズナブルなのでオススメ。
LUXSTYLE(ラグスタイル)
ラグスタイルは、ビター系やストリートファッションを取り扱うファッションブランド。柄物やロング丈、ビッグシルエットなど様々なデニムジャケットが展示されており、どの商品も個性的でファッショナブルなものばかり。
価格帯は3,000円~4,000円と、かなりリーズナブルで、お気軽にお買い求めいただけます。ネット上で注文すれば、通常1日~2日で商品が手元に届くので、週末に使いたい場合などにはオススメ♪
Valletta(バレッタ)
バレッタはカジュアル系のメンズファッションブランド。低価格の商品が多く、若い世代から人気が高いブランドです。
Gジャンはビッグシルエットのものを取り扱っており、ストリート系の着こなしにはオススメ。
moussy(マウジー)
マウジーは日本の109系ブランド。元々はレディースで人気の高いブランドでしたが、メンズの販売も行うようになりました。
マウジーはデニムブランドとして女性から圧倒的な支持を集めており、トレンド感のあるデザインはオシャレなものばかりです。価格帯も1万円前後で購入できます。
G-Star Raw(ジースター ロゥ)
ジースター ロゥはオランダで創業されたブランドです。高級感のあるデニムブランドとして世界的に人気が高く、セレブが愛用していることでも知られています。
デザインはタイトめに作られており、スタイリッシュなコーディネートにオススメです。
DIESEL(ディーゼル)
ディーゼルはイタリアのカジュアルファッションブランドです。カジュアルブランドですが、イタリアらしい品のあるデザインが多く、日本でも人気が高いブランドとなっております。
ハイクオリティーなGジャンはデザインはさることながら、機能面もとっても優れた一品に。シンプルにスキニーパンツとコーデするだけでもオシャレにまとまります。
AMERICAN EAGLE(アメリカンイーグル)
アメリカンイーグルは1977年にアメリカのペンシルバニア州ピッツバーグで生まれたブランド。20代から圧倒的な人気を集めており、アメリカを代表するカジュアルブランドです。
アメカジや古着系などの先駆者ブランドとしても知られており、そのヴィンテージ感溢れるGジャンはとてもオシャレで個性があります。
VANSON(バンソン)
バンソンは1975年にアメリカで創業されたライダースブランドです。男らしい無骨なデザインが特徴的で、Gジャンもとても人気が高いです。
どのアイテムも派手なバックプリントがついており、他のブランドとはちょっと違った”男らしさ”が兼ね備わっています。無地のデニムジャケットに飽きたかたにおすすめ。
8(eight)(エイト)
エイトは低価格なメンズアパレル商品を販売しているブランド。トレンド系アイテムが多く、カジュアルなデザインなのでジャンルを問わず人気が高いです。
Gジャンであれば3000円程度で手に入るものも多く、手軽に買えるのが嬉しいですね。定番のGジャンから今流行のダメージ、ビッグ系なども販売しています。
【関連記事】・ハイブランドのデニムジャケットのブランド特集
2,Gジャンの着こなし方について
出典:https://jamtrading.jp/fs/jamtrading/weu8431
Gジャンはカジュアルなアイテムとして人気が高く、コーディネートも簡単なのでとってもオススメなアウターです。
Gジャンの特徴としては、ボリュームがあって横に膨らみやすいです。ですのでそれに合わせたコーディネートを意識してやれば、カジュアルでオシャレなスタイルが完成します♪
スキニーパンツとあわせよう!
Gジャンのパンツ選びに迷ったなら、まずは”スキニータイプ”を選ぶ事をおすすめします。
Gジャンはどうしてもボリュームがあるので、パンツをタイトにすることでシルエットにメリハリがついてオシャレに見えます。逆にパンツもゆったりさせると、全体のシルエットがだらしなくなり、バランスが取りづらくなります。
出典:http://wear.jp/stussy1510/8793195/
もちろんコーデに自信があれば、ワイドパンツなんかと合わせてみてもOKです!ワイドパンツなどゆとりのあるパンツとあわせる場合は、「Aライン」のシルエットを意識するといいですね。
トップはショート丈のGジャンでスッキリまとめて、パンツにワイドなものを選びボリュームを出す。こうすることで、上から下にかけてボリュームが広がっていき、「Aライン」のシルエットに仕上がります。
ただしスキニーパンツに比べると、ワイドパンツコーでは難易度が少し高いです。
ロング丈インナーがマスト!
Gジャンに合わせる”インナー”ですが、ロング丈のものが圧倒的におすすめ。
なぜかと言いますと、先ほども言いましたがGジャンは横にボリュームが出易いです。ですのでロング丈のインナーを着用してやることで、視覚的に縦長のシルエットを作り出すことができます。
ロング丈まではいかなくても、Gジャンよりは着丈が長いインナーを選ぶと、バランスがよくオシャレに見えますよ♪
出典:http://wear.jp/genji/6247887/
このように重ね着などでロング丈のアイテムを使ってもオシャレです♪
ビッグシルエットを着こなそう
出典:https://shop-list.com/men/joker/17766/
今季トレンドになっているのが、ビッグGジャンです!特にストリート系を中心に人気が高く、こなれ感が出てとってもオシャレに見えます。
ビッグGジャンを使う場合も、インナーは「ロング丈」or「ビッグ系アイテム」などを使って、インナーの丈が長めのものを選んでください。
Gジャンの様々な着方
Gジャンは色々な着方があります。その日の気分やコーディネートによって、使い分けるのが一番♪
「肩掛けスタイル」
出典:http://wear.jp/kou76dai/8178908/
最近よくみかけるのが、Gジャンを肩にかけておく着こなし方。ラフで余裕のある雰囲気が出ますね♪普通のGジャンの着こなしに飽きてきた方は是非試してみましょう。
「腰巻き」
出典:http://wear.jp/natsumilove/4264935/
デニムジャケットを腰巻きに使用するのもおすすめ。特に夏~秋にかけては日中気温が高くなることもあります。そういった場合は、腰巻きにしておけば、オシャレのアクセントにも使えるし、寒くなれば羽織ることもできます♪
「デニムオンデニム」
デニムジャケットを使った上級者コーデと言えば、「デニムオンデニム」ですね。デニムオンデニムをはインパクトが大きいので、その他のアイテムを「白」や「黒」で統一するとまとまりが出てオシャレに見えます。
※関連記事
・【2017年春】トレンドのデニムオンデニムコーデ集
3,Gジャンを使ったメンズコーディネート特集
アディダスでスポーツミックススタイル
出典:http://wear.jp/kaz0608/9839882/
Tシャツとスニーカーのブランドに「アディダス」を使ったコーデ。スポーツブランドを取り入れると、それだけでスポーツ感のある着こなしになりますね♪
パンツにはタイトな黒スキニーを使用しており、Gジャンのボリュームとギャップが出てオシャレなシルエットに仕上がっています。Gジャン以外をモノトーンカラーでまとめることで、落ち着きのあるクールな着こなしに。
パーカーとカジュアルコーデ
出典:http://wear.jp/kouki1213/8157994/
テラコッタ色のパーカーにGジャンを合わせています。パーカーを使うとカジュアルさが増して、とってもオシャレな印象になります♪足元にはナイキのスニーカーでコーデにスポーツ感をプラス。
テラコッタ色がコーデのアクセントになって、インディゴのGジャンとマッチしていますね♪パーカーの着丈が程よく長めで、コーデのシルエットが縦長に仕上がっています。
デニムオンデニムで
出典:http://wear.jp/rude66/6689585/
デニムオンデニムのメンズコーディネート。足元にはコンバースのレッド色のスニーカーを使って、コーデにアクセントができています。
ベレー帽とサングラスがとってもオシャレで、男らしいデニムセットアップに”オシャレ感”を取り入れていますね♪腕まくりをすることで、ラフでライトな印象を与えることができます。
スウェットパンツとラフに合わせて
出典:https://kaumo.jp/topic/685
グレーのスウェットパンツがとってもラフなコーディネート。濃いカラーのGジャンは、大人っぽさがあり落ち着いた雰囲気を演出できます。
ハットや眼鏡などと濃いGジャンを合わせると、大人カジュアルなスタイルが完成してオシャレですね♪スウェットパンツが程よいヌケ感を演出しています。
白パンツと秋コーデ
「白パンツ×デニムジャケット」の秋らしい爽やかなコーディネート。スキニーパンツを使うことで、”カジュアル過ぎない”ようにコーデされており、シルエットがとってもオシャレですね。足元には白のスニーカーを使い、白パンツとカラーを統一させることで、視覚的に足長効果をプラス。
タックインスタイルで
出典:https://kaumo.jp/topic/685
Gジャンと合わせるインナーは、基本的にロング丈やGジャンより丈長のものがオススメです。しかしコーデ上級者であれば、タックインもおすすめ!
あえてインナーをパンツに”イン”することで、足長効果を生み出しハイセンスな着こなしを可能にします。靴下とインナーのボーダー柄がとってもオシャレで、大人っぽさや個性のある着こなしですね。
ハットと合わせて
ロング丈のシャツにGジャンを合わせたコーデ。スキニーパンツにロングのブーツを合わせており、オシャレなストリートスタイルに仕上がっていますね。
丈の長いシャツが印象的で、コーデにラフさや個性を与えています。ハットもコーデの雰囲気にマッチしておりオシャレです。
サングラス&ニット帽を使って
出典:http://wear.jp/nok930/5633430/
サングラスにニット帽を合わせた西海岸系のサーフスタイル。サーフコーデは今季とっても人気が高いのでオススメです♪
ジャストサイズのGジャンに、グレーのジョガーパンツがとっても合っていますね。全体的にピッタリしたアイテムを使って、ジャストサイズで着用しています。
スウェット系のパンツはゆったりさせてしまうと、”部屋着っぽさ”が出てしまうので注意が必要。コチラのコーデのように、スウェットを使う時はタイトなものを選びましょう♪
※関連記事
・夏のメンズファッションは西海岸系でサーフスタイル!
ラインパンツでスポーツコーデ
出典:http://wear.jp/zipkon/9657846/
スポーツ系のファッションが今人気が高いです!その中でも特に注目度が高いのが、「ラインパンツ」!
ラインパンツはアディダスの三本ラインが一番人気ですが、それ以外にも2本のラインや1本のラインも個性的でオシャレです。
Gジャンのカジュアルさと、ラインパンツのスポーツ感が混ざって今季らしいスタイルになります。
ダークトーンで大人っぽく
出典:http://wear.jp/zizz/8122430/
インディゴのGジャンを使ったダークトーンコーデ。全体を暗めの色合いで抑えておりので、大人っぽく落ち着きのあるファッションに仕上がっていますね♪
腰巻きのチェックシャツがカジュアル感を強めており、シンプルコーデに柄が入ってオシャレな印象に。あえて肩掛けにしておくことで、ラフさが出てかっこいいですね。
ワイドパンツと上級者コーデ
出典:http://wear.jp/downey1209/7699812/
ワイドパンツにビッグGジャンを使った着こなしです。上下ともにゆとりとのあるシルエットを作ったリラックスコーデ。
インナーに着丈の長い物を選ぶことで、横の膨張を落ち着かせて綺麗なシルエットに仕上げています。
ワイドパンツのコーデであればコチラの記事が参考になります。
※関連記事
・メンズワイドパンツの着こなしコーデ特集&おすすめ人気ブランド
ハットとオシャレに
出典:http://wear.jp/yoshi291295/9441860/
ブラウン色のハットにブルーのGジャンを合わせたコーディネート。足元のブラウンの革靴がとってもオシャレで、フォーマル感をプラスしています。
Gジャンのカジュアル感に、ハット、革靴のフォーマル感が混ざってバランスのいい着こなしに。
スウェットパンツとラフに
出典:http://wear.jp/titysan/8277620/
グレーのスウェットパンツにインディゴGジャンを合わせた着こなし。白のインナーを重ね着しており、程よいラフさがとってもオシャレ。
足元にはバンズのスニーカーを使って、ラフな印象に。
冬コーデ
出典:http://wear.jp/shop/5285/
Gジャンは春や秋に活躍しますが、実は冬にもオススメしたいアイテム。冬にはアウターとしてではなく、インナーとして使うとオシャレです♪
コチラのコーデでは上下「ブルー」で合わせており、Gジャンがカジュアルでかっこいいですね。冬にはインナーとしてGジャンを活用してみましょう♪
4,まとめ
以上です!今回はメンズGジャンの着こなし方法やコーデ特集、おすすめの人気ブランドをご紹介しました。
Gジャンは秋、春には必ずといっていいほど人気が出るアウターです。
トレンドにあったコーディネートをマスターしておいて、オシャレな着こなしを楽しみましょうね♪