着脱が楽でワークブーツの中でも人気が高いペコスブーツ。
シンプルなデザインなのでコーデにも取り入れやすく、初めてのワークブーツコーデにもおすすめ♪
今回はペコスブーツのメンズおすすめブランドと、人気のコーディネート特集、ペコスブーツは今履いているとダサいのか?についてご紹介します。
1.ペコスブーツのおすすめブランド
RED WING(レッドウィング)
価格帯 3万円~4万円
レッドウィングはペコスブーツの生みの親です。
元々はレッドウィング社の製品としてペコスブーツが作られましたが、その後名前の普及と共に一般的に広く「ペコスブーツ」というワードが使われるようになりました。
レッドウィングのペコスブーツは上質な革を使っており、履けば履くほど足にフィットします。
革の風合いも時間の経過と共に味が出て、自分だけのブーツへと変化していきます。
ブラックカラーは使い勝手がよく、癖もないのでオススメ。
レッドウィングのペコスブーツでは、こちらのスエード素材のベージュ色も人気が高いです。
キレイめコーデにもマッチするので、ジャンルを問わず使えるブーツ。
ブラウン色のブーツはレトロ感があり、大人っぽさのある着こなしを楽しめます。
シンプルにデニムやチノパンとコーディネートがおすすめ。
Chippewa(チペワ)
価格帯 2万円~4万円
チペワは、1901年にアメリカのウィスコンシン州で生まれたアウトドアブランドです。
チペワでは創業以来ワークブーツが人気で、ペコスブーツやエンジニアブーツはとっても有名。
レッドウィングに続いて人気のあるブランドで、アウトドア、ワーク、ファッションといったシーンで活躍しています。
こちらはブラウン色のペコスブーツ。小さくチペワのロゴが前身についており、アクセントになりとってもオシャレ♪
濃いブラウン色は深みがあり、落ち着いた雰囲気を演出できます。
Danner(ダナー)
価格帯 4万円~
ダナーは、1932年に「チャールズ・ダナー氏」が創業したブーツブランド。
アメリカウィスコンシン州でスタートして、耐久性のあるブーツが労働者から人気でした。
現在では、アウトドア、ワーク、ミリタリー、クラシックなどといったデザインのブーツを販売しており、ファッションシーンでも注目を集めています。
着脱が楽なダナーのペコスブーツ。
シンプルで丸みを帯びたデザインは、癖が無く様々なコーディネートで活躍します。
赤茶色が程よくワーク感を出しており、カジュアルなファッションにもおすすめ♪
DEDEsKEN(デデスケン)
価格帯 4千円~
デデスケンはメンズサンエーが展開する日本のシューズブランド。
1968年に創業されており、トレンドのシューズからビジネスシューズなど幅広く手がけています。
通常のペコスブーツとは少し違い、トレンドを意識したスエードデザインはとってもオシャレ。
キレイめコーデでも使いやすく、一足あると便利です♪
こちらはグレーのペコスブーツ。グレー色は上品で落ち着いた印象ですね。
程よいドレープ感がオシャレで、デニムとのカジュアルコーデにもマッチします。
PADRONE
価格帯 3万円~
PADRONEは日本で創業されたシューズブランドです。
手作業で作り上げており、日本の技術が詰め込まれた一級品。
高品質ですが値段は抑えられており、コスパに優れた商品だと言えます。
ペコスブーツはスタイリッシュなものが多く、コーデに合わせやすいのが特徴。
こちらはPADRONEのブラウン色のブーツ。
モード系やキレイめファッションにも使えます。
NUMBER (N)INE(ナンバーナイン)
価格帯 2万円~
ナンバーナインは、1996年に「宮下貴裕氏」が創業したファッションブランド。
日本だけでなく海外でも活躍しており、ウエスタン系のペコスブーツはとっても人気です。
ブーツインなどしてハイセンスなコーディネートがオススメ♪
楽天市場Relaaax
価格帯 3万円~4万円
楽天市場の「Relaaax」は、正規のレッドウィングのペコスブーツをたくさん取り扱うショップです。
レッドウィング以外にも「デデス」などの安価なペコスブーツも取り扱っています。
100%レッドウィングジャパンの正規商品を取り扱っているお店なので、安心して購入する事ができます。
こちらは起毛面をそのまま使ったスエード系のペコスブーツ。
男らしさや無骨な感じは薄れますが、その分キレイめファッションやちょっと落ち着いたスタイルにも使えます。
2.人気コーデ特集
デニムとカジュアルに
出典:http://zozo.jp/men-coordinate/category/shoes/?p_gttagid=5528_21300
デニムにブラウン色のペコスブーツを合わせたコーデ。
緩めのデニムとペコスブーツの愛称は抜群!程よいワーク感が出せて、アメカジテイストの着こなしを作れます。
ハットやベルトを使ってファッション性を高めています。ペコスブーツの赤茶色がコーデのアクセントに。
細身のパンツで大人顔に
出典:http://wear.jp/coordinate/?tag_ids=20187
ペコスブーツはスタイリッシュなものであれば、スキニーパンツと細身のコーデも可能です。
コチラのコーデでは足元に黒のペコスブーツを使い、シックにまとめています。
カジュアル感も出ており、ブーツコーデが大人っぽく仕上がっていますね。
ブーツインスタイル
出典:http://wear.jp/10440305/11445619/
ペコスブーツを使ったブーツインスタイル。
ダメージのあるデニムがヴィンテージ感を出しており、ブーツとの相性も抜群♪
トップスには厚手のショールニットを使い、秋冬らしい季節感のあるオシャレな着こなしに。
ブーツインすることでペコスブーツの存在感を出した上級者コーデです。
ダウンを使って
出典:http://wear.jp/men-category/jacket-outerwear/down-jacket/?tag_ids=20187
ダウンジャケットを使った冬のコーディネート。
ペコスブーツは秋冬には季節感が出るのでオススメ。
シンプルにデニム、ダウン、ブーツを合わせるだけでも、カジュアルでとってもオシャレですね。
ダークトーンのブーツはコーデに自然にマッチするので、使い勝手がいいです。
チェックシャツと
出典:http://zozo.jp/shop/magine/goods/6807222/?did=19007502&rid=1004
チェックシャツにブーツをあわせるのは王道スタイル。
つば広のハットがコーデのファッション性を高めており、オシャレな雰囲気に仕上がっています。
帽子とブーツのカラーを合わせることで、統一感のある着こなしに。
パーカーを使って
出典:http://zozo.jp/shop/magine/goods/6807222/?did=19007502&rid=1004
ペコスブーツにスキニーパンツを合わせたコーデ。
白のパーカーが全体をカジュアルダウンさせており、バランスの取れた着こなしです。
細身のパンツを使っているので、大人っぽさは残しつつコーデされています。
3.ペコスブーツの魅力や今履いたらダサいのか?について
ペコスブーツとは、元々アメリカの農作業で使われていたワークブーツです。
ワークブーツブランドとして第一線を走る、「Red Wing(レッド・ウィング)」が自社製品にペコスブーツと言う名前をつけた事が始まりです。
現在ではブーツの種類として、一般的にも使われるキーワードとなりましたね。Red Wing社はアメリカ・テキサス州の「ペコス川」からこの名前を取ったと言われています。
ペコスブーツの選び方
ペコスブーツは紐がないので、できればジャストサイズを選ぶのが一番。
紐が付いているブーツであれば、少しくらい大きくても紐を絞ることで調整が効きます。
しかしペコスブーツはスポッと着用するだけで、縛ったり固定する装飾はなにもありません。
あまり大きいペコスブーツを選ぶと、靴下が中で脱げてしまいます。
ロング丈でホールド感はありますが、やはりある程度ピッタリするサイズ感のものを選びましょう。
着脱が楽!
通常ブーツは着脱が大変なものばかりです。
靴を脱ぐ時はしゃがみ込み、紐を解いて脱ぐのにも時間が掛かりますよね。
しかしペコスブーツは紐がないので、スポッと簡単に脱ぎ履きが出来ます。
いちいちしゃがみ込む必要もなく、カカト部分を持って引っ張ってやればすぐに脱ぐことができます。
ペコスブーツは今吐いたらダサい?
「ペコスブーツ ダサい」ネットではこういったキーワードで検索している人が多くいらっしゃいました。
ペコスブーツは今穿いていたら「ダサい」と思われるのでしょうか?
答えはNO。
ペコスブーツは流行り廃り関係なく、「アメカジ」や「ワークスタイル」では定番のブーツとなっています。
ワイルドで男らしい印象を与え、雰囲気を出すのにピッタリ。
ただし、ロング丈で個性的なブーツなので、男女問わず一般層(ファッションに敏感でない人)には評判がよくありません。
4.まとめ
以上です。
今回はペコスブーツのメンズおすすめブランドと、人気のコーディネート特集をご紹介しました。
ペコスブーツはとってもカジュアルでオシャレなブーツ。
着脱も簡単でストレスフリーで着用できるのも人気の秘密ですね。
ペコスブーツのオススメブランドは、やはり「レッドウィング」です。
レッドウィングのペコスブーツは程よいワーク感を秘めており、アメカジコーデなどでは人気が高いです。
ブーツインしてもコーデの雰囲気が変わるのでオススメ♪
是非ペコスブーツをコーデに取り入れて、ワンランク上のカジュアルな着こなしを楽しんでください。
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