ペインターパンツのおすすめ着こなし&メンズコーデ特集

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ラフでカジュアルなペインターパンツ。メンズファッションでは長年親しまれているアイテムで、アメカジやストリートファッションでは定番のパンツですよね。今回はペインターパンツのおすすめブランドと、人気の着こなしコーデ特集をご紹介します。

 

1.ペインターパンツについて


出典:http://zozo.jp/shop/coen/goods-sale/16634078/

まずペインターパンツとはどういったパンツを指すのでしょうか?

ペインターパンツとは、ペンキ塗りの職人さんが使っていたことからこのような名称が付きました。よく、「ペイントされたパンツ」と勘違いされている方がいらっしゃいますが、それは違います。

ペンキ職人が穿いていたパンツで、金槌を下げておくための輪や、スパナなどの道具を入れておける大き目のポケットがついているのが特徴。デニム素材が使われており、頑丈で耐久性にも優れています。

シルエットはダボッとルーズめで、ゆったりと着用するのがポイントです。

 

バランスに気をつけよう

オシャレでボリューミーなペインターパンツですが、ボリュームがあるからこそトップスとのバランスには気をつけたいところ。春や夏であればTシャツやシャツなどとスッキリまとめられますが、秋冬であればアウターやニット類を使いますよね。

上下ボリュームを出す場合はバランスに気をつけないと、シルエットが崩れてダサい印象になってしまいます。

 

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2.ペインターパンツを使ったメンズコーデ特集

まずは、ペインターパンツを使ったオシャレなコーデ特集を見ていきましょう。カジュアルなやストリートなど、幅広いジャンルでペインターパンツは人気です!

 

淡いカラーで爽やかに


出典:https://wear.jp/

ペインターパンツでもデニムやブラウン系は男らしくタフな印象ですが、ベージュやホワイト系であれば爽やかな印象を与えられます。

全体をアースカラーでまとめることで、コーデに統一感を出しオシャレな雰囲気に。モコモコのボアジャケットも冬らしい季節感が出ます。

 

ウインドブレーカーとスポーティーに


出典:https://mens.tasclap.jp/a1758

カジュアルなペインターパンツも、ウインドブレーカーやスニーカーを合わせることで、どこかスポーティーでオシャレな雰囲気に仕上がります。

パーカーのフード部分を出す事で、スポーツ感が高まりアクティブに感じられます。白のスニーカーはコーデに清潔感を与えてくれる万能アイテム!

 

ブラウンでカジュアルに


出典:https://wear.jp/hiiron_/20417223/

ブラウンカラーのペインターパンツを使ったコーディネート。ネイビーのトップスとの相性が良く、大人っぽく落ち着きのある着こなしです。

 

黒でシックに


出典:https://wear.jp/arknets1212/20463643/

デニムカバーオールとペインターパンツのセットアップを使ったコーディネート。インナーにはブルーのシャツを挟むことで、暗くなりがちなブラックセットアップに明るさをプラス。

足元には革靴を使い、ちょっぴり大人っぽく落ち着いた雰囲気を演出。

 

セーターと合わせて


出典:https://wear.jp/hotokun0111/20398257/

セーターにベージュのペインターパンツを合わせたスタイル。

オレンジのニット帽が全体のアクセントになっており、エッジを効かせたファッショに。

全体のサイズ感を緩めに仕上げる事で、ゆったりとラフな印象を与えます。

 

セットアップコーデ


出典:https://wear.jp/yukiman1201/17971818/

デニムのセットアップを使ったコーディネート。インナーは白、帽子とシューズは黒でまとめており、シンプルでオシャレな着こなしですね。

サングラスやビーニーなど、小物づかいも上手です。デニムのペイントパンツは古着やカジュアル系など、幅広い着こなしに使えます!

 

チェックシャツとアメカジスタイル

チェックシャツに児島ジーンズのペイントパンツを合わせたコーディネート。アメカジらしい王道スタイルがとってもオシャレでかっこいいですね。ルーズなパンツとは対照的にシャツはタイトめで合わせることで、上下でシルエットにギャップが出てスッキリした印象に。

足元には大人っぽくブラウン色のブーツを使っています。バケットハットも現在ストリートシーンでは大人気。程よいカジュアル感が出て小顔効果もありますよ♪

 

カットソーとラフにコーデ


出典:https://mens.tasclap.jp/a1758

ネイビー色のカットソーとブルーのデニムをあわせたコーデ。上下ともブルー系でまとめることで、ワントーンコーデが完成しています。パンツをルーズにしてトップスをタイトに仕上げることで、「Aライン」のシルエットが完成。全体のカラーバランスが暗くならないように、シューズにはホワイト色を取り入れて明るさをプラス。

 

Tシャツとラフに


出典:http://wear.jp/hajime1029/10306370/

Tシャツにゆったりしたペインターパンツを合わせた着こなし。上下共にルーズなシルエットを作り、ユーズド感の強いスタイリング。足元にはサンダルを使い、軽やかさを取り入れてスッキリした印象に。ヴィンテージ感を全面に出したオシャレな夏のコーデ。

 

ヒッコリー柄を使って


出典:http://wear.jp/room4823/11014203/

ヒッコリー柄もとっても人気です。黒のビッグTシャツと合わせて、全体をゆったりまとめたコーデ。ベレー帽を使うことでシンプルなスタイルも、上品でオシャレ感の漂う着こなしに。

 

コートと合わせて


出典:http://zozo.jp/shop/journalstandard/goods/23882864/?did=44235400

ベージュのコートにペインターパンツを合わせたコーデ。コートとパンツのギャップがとってもオシャレ。キャップやスニーカーがスポーツ感を出しており、個性的なスタイルに仕上がっています。

 

デニムオンデニム


出典:http://zozo.jp/shop/8-eight/goods-sale/23329246/?did=43498899

上下デニムであわせたセットアップスタイル。ゆったりしたペインターパンツとオーバーサイズ気味のGジャンの相性が抜群♪ニット帽とブーツに黒色を取り入れる事で、カラーバランスが引き締まったコーディネートに。インナーにはグレーのスウェットを使い、カジュアル感を強めています。

 

コーチジャケットとコーデ


出典:http://zozo.jp/shop/zipfive/goods-sale/24002380/?did=44413539

ナイロン素材のコーチジャケットにベージュのペインターパンツを合わせています。インナーにショート丈を使うことで、スタイリッシュさを表現。パンツをロールアップすることで、足元が軽やかな印象になっていますね。

 

3.おすすめブランド

続いては、ペインターパンツを販売しているオシャレなブランドをご紹介!気になるブランドがあれば、リンク先からチェックしてみて下さい。

 

Lee(リー)

価格帯 5千円~9千円

デニムブランドといえば、「LEE」がとっても人気。1889年にアメリカでスタートしたブランドで、世界的にも知らない人はいないくらい有名ですね。リーのペインターパンツは程よいユーズド感があり、とってもオシャレ♪アメカジでは定番のブランドなので、ブランド選びに迷ったなら是非オススメです。

こちらは「グラミチ」と「LEE」のコラボアイテム。ペインターパンツの中でもタイトなシルエットで、アンクル丈なのが爽やかでオシャレ。通常のペインターパンツより細身に作られているので、コーディネートにも使いやすいです。

 

carhartt(カーハート)

価格帯 6千円~1万円

カーハートはアメリカで創業されたワークウェアブランド。ペインターパンツなどのワークウェア全般を取り扱っており、ファッションシーンでも活躍しています。しっかりした素材感はワーク感が強く出て、カジュアルなスタイルとの相性抜群♪カーハートにはデニム以外にも、様々なペインターパンツが販売されています。

こちらはチノタイプのペインターパンツ。デニム同様ゆったりとルーズなシルエットで、アメカジやストリート系にはたまらないアイテム。シンプルなデザインなので、コーデもしやすいですよ♪

白のペインターパンツも爽やかでオススメ。ストレートタイプとなっており、そこまでルーズではなく大人カジュアルなどでも使えそう。

 

ラウンドハウス

Round House/ラウンドハウスは、オーバーオールやペインターパンツをメインに販売しているアメリカのカジュアルブランド。

ワークウェアを販売している歴史は非常に長く1903年から鉄道マンの為に販売していました。

他にもキャップ、ジャケット、ハットなど、ツイルで作ったアイテムが豊富に展開されています。タフで男らしいデザインが人気。

 

BEN DAVIS

BEN DAVISは1935年にカリフォルニア州で創業されたブランド。

ゴリラのロゴマークとブランドの象徴となっており、アメカジファッションなどで着用している方が多いですね。

ペインターパンツの価格は7,000円~10,000円くらい。

 

ディッキーズ

ディッキーズはアメリカで創業されたワーク系のブランドです。元は工場や軍事服などの労働者に向けて製品を販売していました。

ファッション性だけでなく、実用性も重視されていたので、「生地の丈夫さ」や「機能面」では昔から定評があります。

ワーク感が強いデザインをお探しの方にオススメ。価格が6,000円~10,000円程度と低価格なのも魅力的です。

 

VANSON(バンソン)

価格帯 1万6千円~2万円

バンソンは、1975年にアメリカマサチューセッツ州のボストンで創業されたブランド。ライダースなどのレザーアイテムが人気で、バイク乗りからは長年親しまれています。

男らしいロックなアイテムが多く、ルーズ過ぎないペインターパンツもオシャレ。

バンソンにはデニムのカジュアルなペインターパンツよりも、ヒッコリー柄の大人っぽいクールな印象のペインターパンツが多いです。

こちらは刺繍の入った配色がオシャレなペインターパンツ。ややルーズめのストレートデザインは、ワーク好きにはたまらないシルエット。

 

8(eight)

価格帯 2千円~5千円

エイトはトレンドの商品を取り扱うメンズファッションブランド。どの商品もリーズナブルな値段設定になっており、ちょっとした買い物にとっても便利。緩いペイントパンツは、まさにアメカジやルーズファッションにはオススメしたいデザイン♪ロールアップして着用すると、足元がスッキリしてライトな印象になります。

深いカラーが印象的なインディゴタイプ。ブーツなどと合わせるとワーク色が強くなりオシャレ♪薄いデニムに比べて色の濃いデニムは、カジュアル感が薄まりキレイめファッションなどにも使いやすいです♪

 

KOJIMA GENES(児島ジーンズ)

価格帯 1万円~2万円

児島ジーンズは、本場岡山で生まれたデニムブランド。古き良き時代から続く国産ブランドで、ヴィンテージ感溢れるデザインは国内外問わず人気が高いです。デザイン性の高いペインターパンツも多く揃っており、個性的でハイセンスなアイテムがオススメ。デニム、ヒッコリー、チノ系はもちろん、ペンタータイプのハーフパンツなども取り扱っています。

ベーシックなヒッコリー柄のパンツです。抜群のルーズ感がオシャレで、アメカジスタイルに是非オススメしたいです。

 

4.まとめ

以上です。今回はメンズのペインターパンツのオススメブランドと、人気の着こなしコーデ特集をご紹介しました。ペインターパンツはアメカジやストリートシーンではとっても人気のパンツ。

程よいルーズ感がアメカジ好きにはたまらないアイテムで、コーデに取り入れるだけでもワーク色の強いオシャレなスタイルに。ややボリューミーなので、パンツをロールアップしたりトップスをしっかり考えてコーディネートしましょう。

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