夏といえば、キャンプなどのアウトドア系のイベントに出かける方も多いと思います。
そんな時に気になるのが「服装」です。
せっかくならアウトドアにピッタリなファッションを身に付けて、夏のイベントを楽しみましょう。
1.夏のアウトドアファッションの注意点
夏になれば様々なイベントが開催されます。
キャンプ、バーベキュー、夏フェス、野外ライブなど、楽しみたいイベントが目白押し!
そんな時に気をつけたいのが「服装」です!
夏のアウトドアファッションでは様々なポイントに気をつける必要があります。
・防寒対策
・虫対策
・紫外線対策
・動きやすさ
・両手が自由に使える
・涼しく着用できる
服装の注意点1:防寒対策
夏でもアウトドアでは防寒対策が必要です。
キャンプなど長時間外にいる場合は、日中と夜で寒暖差が激しくなります。
「パーカー」「ウインドブレーカー」「カーディガン」などの羽織りアイテムを一つ持っておくと便利です。
寒さ対策や虫対策にも羽織りアイテムは必須。
ナイキのウーブンジャケットは、薄手で作られており「速乾性」「通気性」にも優れているため、夏場でも涼しく快適に着用できます。
薄手のサマーカーディガンも夏には重宝します。
サラリと羽織れるし、場所を取らないためバッグにも収納しやすいです。
服装の注意点2:虫対策
夏のアウトドアでは虫の被害も多いです。
せっかくのイベントも虫に刺されては台無しです。
キャンプやBBQでは「虫除けスプレー」は必須アイテム!
虫除けがないとヒドイ目にあいます・・。
山など虫が多い場所であれば、羽織ものや長ズボンを持っていくのもOK。
蚊・ハチ・アブなどは非常にたくさん出没します。
出典:http://www.timelessclothing.jp/fs/cocochiya/c/gramicci
クライミングパンツは登山やアウトドアを想定して作られたズボンです。
動きやすく耐久性があるためアウトドアシーンにオススメ。
グラミチは、1982年にアメリカカリフォルニア州で生まれたブランド。
ロッククライマーの「マイク・グラハム氏」が創業したブランドで、ロッククライミングやスポーツウェア、カジュアルウェアとして世界中から人気の高いブランドです。
クライミングパンツの火付け役としても有名で、ブランド選びに迷ったならまずは「グラミチ」を選んでおけば間違いありません。
ナイキのジョガーパンツは動きやすく、とってもオシャレ。
程よいフィット感はシルエットをスタイリッシュにまとめてくれます。
服装の注意点3:紫外線対策
夏場は紫外線が強いため、しっかりとした紫外線対策を行う必要があります。
曇っていても意外と紫外線は強いので、長時間外にいる場合は必ず紫外線対策を徹底しましょう。
紫外線対策に有効なアイテムは、「サングラス」「キャップ」「ハット」このようなアイテム。
こちらはレイバンのサングラス。
しっかりとしたUVカットが付いていると、安心して外にいられます。
首紐が付いていると、風に飛ばされないのでアウトドアでも安心して使えます。
デザインもアウトドア感が強くオシャレ。
ワークキャップはアウトドっぽさがあり、キャンプなどでも人気です。
ジャンルを選ばずあわせやすいデザイン。
服装の注意点4:動きやすさ
キャンプなどのアウトドアでは、「動きやすさ」も考慮する必要があります。
スリッパのような脱げやすいシューズを着用していると、足が痛くなるし危険です。
サンダルであれば足に固定できる「スポーツサンダル」がオススメです。
あとは動きやすいスニーカーもオススメ。
山でキャンプをする場合は、「トレッキングシューズ」を選ぶと非常に動きやすいです。
グリップ力があり軽量感を感じられます。
防水加工されているので悪天候にも強いです。
出典:http://global.keenfootwear.com/ja-jp/explorekeen.aspx#
キーンのサンダルは他のサンダルに比べて、足にフィットして脱げにくいデザインです。
通気性がよく足をしっかり守ってくれるため、キャンプなどのアウトドアシーンでも重宝します。
キーンの展開するサンダルモデルは水陸両用タイプがほとんどです。
水を吸収しにくい素材を用いて作られていて、濡れても乾きやすく作られています。
アウトソールも防滑性に優れていて、滑りやすい場所でも安心して歩くことができます。
フィールドは勿論ですが、水辺まで制覇できるので多様なシーンで使えます。
服装の注意点5:両手が自由に使える
キャンプなどのアウトドアシーンでは、バッグ選びが重要です。
トートバッグなどの手持ちタイプは基本的にNG。
両手が自由に使える、「リュック」「ポーチ」「ショルダーバッグ」「サコッシュバッグ」などがオススメです。
ザ・ノースフェイスのオシャレなリュックです。
アウトドアに出かける時は、リュックが1つあれば荷物もたくさん入るし便利です。
夏には財布やスマホを入れるのに、小さいバッグが必須アイテムです。
サコッシュバッグはアウトドアシーンでも頻繁に使われており、トレンドになっているのでオススメです。
アウトドア系のブランドでも、比較的安く購入できます。
便利でおしゃれなので、夏には一つ持っておきましょう。
マンハッタンポーテージのオシャレなウエストポーチ。
大容量タイプなのでアウトドアでも活躍します。
服装の注意点6:涼しく着用できる
虫や紫外線対策は大切だけど、やはり夏場であれば涼しく快適に着用するのも大切なポイント。
ハーフパンツやTシャツはマストアイテムです。
虫が多い場所で肌を露出する場合は、虫よけスプレーを必ず使用しましょう。
おしゃれなアウトドアブランドのTシャツはオススメです。
こちらはノースフェイスのTシャツ。
3,000円~5,000円程度とリーズナブルなので、夏には一枚持っておくと便利です。
夏のアウトドアシーンで必須といえば、やはり涼しげなハーフパンツ。
ブランドに拘りがなければ、1000円前後で購入できるので是非ゲットしておきたい。
ノースフェイスやパタゴニアなど、アウトドアブランドでも数千円で購入できます。
2.アウトドア系夏のメンズコーデ特集
続いては、夏のオシャレなアウトドアファッションを見ていきましょう。
キャンプ、BBQ、フェス、トレッキングなど、様々なアウトドアシーンにオススメです!
靴下をアクセントに使ったコーデ
出典:https://wear.jp/makisato/16977081/
夏のコーディネートはどうしてもシンプルになりがち。そんな時はちょっぴり派手な靴下で、コーディネートにアクセントを付けるのがオススメ。
コチラのコーデでは、Tシャツのプリントと靴下のカラーをマッチさせることで、全体に統一感を出しています。アウトドア感満載のオシャレな夏ファッション。
サコッシュバッグで差し色を
出典:https://wear.jp/gyn11/16769058/
カジュアルな着こなしにオレンジのサコッシュバッグで差し色をプラス。バケットハットとチノパンが、アウトドア感を強く出しており、夏にはピッタリの着こなしです。
サコッシュバッグは両手が自由に動かせるので、「BBQ」「フェス」などのシーンでも役に立ちます。
ハーフパンツで定番スタイル
出典:https://wear.jp/harushi/17281952/
黒のゆったりしたTシャツに、カーキ色のハーフパンツをあわせた夏ファッション。足元には涼しげなナイキのスニーカーをチョイスしており、アウトドアライクな仕上がりになっています。
パタゴニアのTシャツを使った着こなし
出典:https://wear.jp/poler/17190767/
アウトドア風のファッションを楽しみたければ、「アウトドアブランド」を使うのがオススメです。コチラのコーデでは、Tシャツに「パタゴニア」を使っており、それだけでアウトドア感が強まっていますね。
足元にはスニーカーでスポーツ感のある仕上がりに。
マウンテンブーツ×マウンテンパーカーコーデ
出典:http://wear.jp/ty10281028/4980183/
トップスにマウンテンパーカーを使ったトレッキングコーデです。
全体的にカジュアルにコーデされており、アウトドアファッションの対策もバッチリ行われています!
小物を上手く使っておりオシャレなアウトドアスタイルに決まっています。
ノースフェイスのTシャツコーデ
出典:https://wear.jp/poler/17190716/
こちらもアウトドアブランドでは外せない、「ノースフェイス」のTシャツを使った着こなし。バケットハットやサンダルなどのアイテムが夏らしい。
全体のカラーを淡いベージュ&カーキで統一しており、カラーリングにもアウトドア感が出ています。
ハット×リュック
出典:https://wear.jp/daaaa32/17094618/
アウトドア風に着こなしたい場合、やはり「ハット」「リュック」などアイテムに拘りたい。今季らしく仕上げたければ、トップスにはビッグシルエットをチョイスするのがオススメです。
動きやすさを重視するなら、スポーツサンダルは夏にはマストアイテム。
ウインドブレーカーを使って
出典:http://kurumani.com/?cat=217
羽織りアイテムを使う場合は、ウインドブレーカーがオススメです。ウインドブレーカーのような薄手のナイロンジャケットであれば、雨にも対応できるし、コンパクトにまとまるので持ち運びにも便利です!
例えばフェスやバーベキューに行く時、風や雨から身を守るにはナイロン系のアウターを使いましょう!
スポーツブランドやアウトドアブランドでは、派手でおしゃれなウインドブレーカーがたくさん販売されています。
キーンのサンダルを使って
出典:http://wear.jp/downey1209/10419993/
キーンのサンダルはアウトドアではとってもオススメ。
サンダルですがスニーカーのように足にフィットするため、脱げずに動きやすいです。
見た目も涼しげでオシャレ。
アンクルパンツとゆったり合わせるだけでも可愛い。
麦わら帽子にデニムをあわせて
出典:http://kurumani.com/?cat=217
麦わら帽子がとっても夏らしく涼しげなコーディネートですね。白のTシャツに、サルエルパンツがオシャレです。足元にはブラウン色のデッキシューズを使うことで、大人っぽさをプラス。
シンプルなコーデですが、サングラスやハット、アクセサリを上手に使うことで、オシャレな着こなしに。
迷彩柄でミリタリー系に
出典:http://wear.jp/ape38yanagi/7448054/
迷彩柄のひも付きハットとハーフパンツが、ミリタリー感を強く出しており、夏らしさのある着こなしですね。足元には黒のハイカットスニーカーを使っており、アウトドアスタイルにマッチしています。
すべてアウトドア系のブランド、「APE」で統一されたコーディネートです。
タンクトップにスポーツサンダルでラフコーデ
出典:https://otokomaeken.com/mensfashion/6427
サンダルをアウトドアスタイルに取り入れるなら、断然「スポーツサンダル」がオススメです。ボタニカル柄のハーフパンツがコーデのファッション性を高めており、ラフですがオシャレな着こなしです。
サングラスには「ミラータイプ」を使用しており、夏らしい雰囲気に仕上がってますね。
つば広ハットにグレーのTシャツで
出典:http://mens.tasclap.jp/
ハットにもたくさん種類がありますが、ツバが広いものはトレンド感があってオシャレな雰囲気が出ます。グレーのTシャツにカーキのハーフパンツが、カジュアルでオシャレですね。
足元には黒のスポーツサンダルを使い、ハット、リュックと黒で統一しているので、コーデのカラーバランスが引き締まって見えます。
スウェットパンツを使って
出典:http://wear.jp/deco2210/9530365/
ナイキのスウェットパンツに、ナイキのスニーカーを合わせたスポーツミックススタイルです。ブラウン色のリュックがアウトドアっぽさを出しており、大人っぽい着こなしですね。スウェットパンツは細身のものを選ぶと、ラフでオシャレなコーデを作れるのでおすすめです。
※関連記事
⇒「【2017年春メンズ】スウェットパンツでラフにコーディネート
キャンプスタイルで
出典:http://wear.jp/torusaji25/7586866/
スキッパーシャツがラフでオシャレなコーディネートですね♪ゆとりのあるサイズ感で、今季らしい着こなしです。ポーチも両手が塞がらないし、アウトドアアイテムとしては便利です。
ベージュのロング丈のインナーを合わせることで、オシャレなレイヤードスタイルが完成しています。
夏の野外ライブファッション
出典:http://mens.tasclap.jp/
野外ライブもアウトドア系のイベントの1つですね。サングラスにキャップ、スポーツサンダルがオシャレです。
リュックとTシャツ、ショーツをカーキ色で合わせることで、コーデに統一感が出ています。とても動きやすそうで、野外ライブにも向いているファッションですね。
柄ショーツに白シャツを合わせて
出典:http://wear.jp/permhead/7531860/
白シャツは清潔感があって、アウトドアファッションにもおすすめです。ショーツには「柄」を取り入れる事で、ファッション性の高い着こなしに。スポーツサンダルは動き易く、アウトドアファッションでは人気が高いですね♪
デニムシャツを腰巻して
全体をダークトーンでまとめたコーディネートです。足元には迷彩柄のスポーツサンダルを使って、コーデにアクセントをプラス。腰巻にデニムシャツを使うことで、アウトドア感が高まり雰囲気のあるコーディネートになります。
リュック、サングラス、ハットなど小物使いもオシャレですね。
デニムでカジュアルに
デニムに白のTシャツをあわせたカジュアルなコーデです。ハットとTシャツの白が、とっても爽やかで夏らしさのある着こなしですね。足元にはニューバランスのスニーカーを使って、スポーツ感があって動きやすいファッションにまとまっています。
花柄ショーツで派手に
花柄のショーツが派手で夏らしい雰囲気ですね。迷彩柄のリュックはブルー系の色合いで、アウトドアファッションにはピッタリのデザインに。
3.まとめ
以上です。
今回は夏のアウトドアでおすすめしたい、メンズファッションについてご紹介しました。
夏になれば、たくさんの楽しいイベントがあります。
キャンプにBBQ、フェスにトレッキング。
どうせなら夏らしく、アウトドア感のあるファッションでさらにイベントを楽しみたい所です。
あとは紫外線や虫、防寒対策もしっかり行っておきましょう。
是非今回の記事を参考にして、アウトドアにマッチするオシャレな服装を見つけてくださいね。