こんにちは!!みなさんオペラシューズって知っていますか?オシャレに敏感な方はもちろん知っていると思いますが、知らない方もいらっしゃるかと思います。オペラシューズはローファーの一種なのですが、とっても品があってオシャレです!そこで今回は、オペラシューズのメンズおすすめブランド特集と、コーデや着こなし方法などについてご紹介します♪
1.オペラシューズについて
オペラシューズとは、16世紀ごろにヨーロッパでオペラ鑑賞やパーティー用に作られた紳士靴です。
オペラシューズの特徴としては、レディースでいうパンプスに近い形をしており、品があり上品なデザインです。
オペラシューズはフォーマルな要素が強く、カジュアルな服とあわせるとバランスがよく、とてもオシャレに見えます!
素材は「レザー」「エナメル」「スエード」などが一般的。カラーはブラックやブラウンなどダークトーンが人気ですが、ビビッドなカラーをコーデのアクセントに使う方もいらっしゃいます!
2,オペラシューズのコーデや着こなし方法
続いては、オペラシューズを使ったオシャレなコーデ特集を見ていきましょう。
ベージュコーデ
出典:https://wear.jp/koppa0403/18848750/
ベージュやブラウンなど「茶系」のアイテムでまとめたコーディネート。足元にはオペラシューズを使うことで、カジュアルな着こなしにフォーマルで大人っぽい雰囲気をプラス。
レザーのトートバッグとオペラシューズがマッチした着こなしです。
スラックスで大人っぽく
出典:https://wear.jp/downey1209/8280515/
スラックスパンツにオペラシューズをあわせた大人カジュアルスタイル。トップスにはオーバーサイズ気味のニットをラフに着用しており余裕のある着こなしに。
白の靴下を差し込むことで、足元が明るくなり全体のアクセントをつけています。
ライダースとクールに
出典:https://wear.jp/pogodansu/15886354/
全身を黒でまとめたオールブラックコーデ。足元の艶のあるオペラシューズが上品でオシャレ♪
アンクル丈パンツはローカットタイプのシューズとあわせると、足元がスッキリしてスタイリッシュに見えるのでオススメです。
ハーフパンツと夏コーデ
出典:https://wear.jp/shinjyukukh/4375147/
オペラシューズは夏にはハーフパンツとあわせるのもオススメ♪カジュアルなハーフパンツコーデが、大人っぽく上品に仕上がります!
トップスにはTシャツではなく、ニットを選ぶことで大人っぽさがグッと高まります!
ワイドパンツとラフにあわせて
出典:https://wear.jp/jazz3033/10768968/
オーバーサイズのTシャツにワイドパンツを使ったトレンド感のある着こなし。
足元はパンツをロールアップしてオペラシューズをあわせることで、すっきりスタイリッシュな雰囲気に。ラフなコーデに上品さがプラスされてカッコいい♪
ハーフパンツと夏コーデ
オペラシューズは、ハーフパンツと合わせることで夏にもコーデを楽しめます♪ハーフパンツは子供っぽくなりやすいのですが、フォーマルな印象の強いオペラシューズと合わせることで、リッチで落ち着きのある着こなしに仕上がりますね。
トップスにはTシャツでなく、あえてゆったりしたニットをサラッと着用するのがオススメ♪
ベストとスタイリッシュに
ネイビーのベストとパンツのセットアップに、キャメル色のオペラシューズを使った着こなし。足元をロールアップしており、とっても涼しげな夏コーデに仕上がっています。ベストとシューズの上品な雰囲気がマッチしており、大人の男性にオススメしたいスタイルです。
タートルネックと大人っぽく
タートルネックのニットが大人っぽいコーデ。足元にはチェック柄のオペラシューズを使っており、アクセントがきいています。シューズのブランドには「グラベラ」を使用しており、高そうなシューズもリーズナブルに購入できるのが魅力的。
シャツとカジュアルに
シャツ、ダメージパンツ、オペラシューズをカジュアルに合わせています。シューズのキャメル色がコーデを大人っぽくまとめており、シャツとの相性も抜群♪シンプルですが、ダメージパンツやオペラシューズがおしゃれな印象を生み出しています。
セットアップスタイル
麻素材のセットアップに、メッシュのオペラシューズで涼しくコーデされています。黒のセットアップでダークトーンにまとまっていますが、足元にホワイトカラーを取り入れる事で、全体を明るくファッショナブルな印象に。
シャツとカジュアルに
白シャツにベストを使い、カジュアルに仕立てた着こなし。シューズの杢柄とベストの杢柄がリンクされており、全体に統一感が生まれています。クラッチバッグやインナーのシャツも、大人コーデに仕上げるには重要なポイント♪
白セットアップと派手に
オペラシューズは存在感のあるシューズですので、派手なコーデとあわせても自然にマッチします。白セットアップはとってもインパクトがありますが、オペラシューズも負けじと存在感を出していますよね♪
スタッズシューズを使って
最近ではスタッズが埋め込まれた個性的なシューズも人気です。コーデのアクセントになるし、「ロック調」のオシャレな雰囲気を演出できます♪
ハットを使って
ハットとシューズのカラーをリンクさせたコーデ。上下をブラックで統一しておりカラーにまとまりがあります。インナーのフォトTシャツも、遊び心があってオシャレですね。
カジュアルアイテムとの相性がいい!
マスタードのシャツとデニムで一見カジュアルコーデですが、足元にオペラシューズをあわせることでフォーマルな要素を取り入れています。トップスに色(マスタード)や柄(迷彩柄)が入っているので、足元は落ち着いた黒が合いますね。
ロールアップして足首を露出することで、コーデ全体が軽い印象となります。オペラシューズは足元を出すとよりオシャレに見えるので、ロングパンツの時はロールアップするのがオススメ♪
デニムと合わせて
こちらでは、デニムにミリタリーテイストのジャケットをあわせています。ネック部分にボリュームのあるアウターを着ている場合は、インナーはVネックでスッキリさせてるのが鉄板の着こなし方法。
足元はパンツをロールアップすると、足首の一番細い部分が見えて足長効果にも繋がります。やはりローカットのシューズは、パンツをロールアップするだけでオシャレに見えますよね。
トップスとリンクさせて
続いては少し派手なオペラシューズを使ったコーディネートです。トップスの千鳥柄とシューズのダイヤ柄がうまくリンクされていますね。トップス、シューズが派手なので、インナーとパンツは白で統一してまとまりのある着こなしに。
柄やカラーをコーデに取り入れる場合は「1柄か1色」にしておいたほうがいいです。「モノトーン+千鳥柄」「モノトーン+レッドの靴」といったイメージです。
柄モノ以外をモノトーンで抑えることで、コーデがまとまりやすくなります。
NG1、トップスに千鳥柄を使って、シューズには花柄
NG2、トップスはブルーでシューズはレッド
こういったコーデは奇抜すぎるのと同時に、失敗しやすいのでオススメできません。似たカラーや同じ柄を組み合わせるのはOKです。千鳥のトップスに、千鳥のシューズなど。
ベストを使って
こちらは黒の落ち着いたオペラシューズを使ったコーデです。こちらのオペラシューズですが、実はラインストーンが散りばめられているんです!
ラインストーンが入っていると、個性的なのはもちろんですがフォーマルでドレス要素がより強くなり、コーデに高級感が出ます。
最近では、このように個性的でデザイン性の高いオペラシューズも出てきています。
オペラシューズは他の靴に比べて、デザイン性(形が独特)があるのでシンプルな服装をしていてもオシャレに見えます!チェック柄など取り入れても、上品でオシャレですよね♪コーデのアクセントにもなるのでオススメ。
キャメルで大人っぽく
黒のスキニーとスウェード素材のオペラシューズを合わせたコーデです。キャメルのシューズは大人っぽさがさらに増して、上質な雰囲気を出せますね。
オペラシューズは形がオシャレなので、ベージュやキャメルといった落ち着いたカラーとの相性もいいです。
ロングシャツと合わせて
こちらもキャメルのオペラシューズを使ったコーデです。トレンドのロング丈を取り入れていますね。
トップスやアウターにボリュームを持ってきて、パンツにスキニーを選ぶことで「Y字シルエット」のコーディネートに仕上がっています。
白で明るくコーデ
アウターとシューズのカラーを白で揃えたコーディネートです。アウターはミリタリーテイストでカジュアルですが、オペラシューズでフォーマル感を出し、うまくバランスが取れていますね。
柄はインナーにのみ使用しており、その他はモノトーン系で落ち着かせているのでバランスよくまとまっています。
3.オペラシューズのオススメブランド特集
続いては、オペラシューズのオシャレなブランドを見ていきましょう。1万円以下で購入できる低価格のブランドをご紹介するので、是非参考にしてくださいね。
Dedes(デデス)
デデスは、日本のメーカー「メンズ・サンエー」が展開するシューズブランドです。非常にコスパに優れており、リーズナブルな価格なので購入しやすいです。
定番のレザー素材をはじめ、ニット系やスエードなど様々な素材のオペラシューズが販売されています。
こちらはメッシュ素材のオペラシューズ。通気性がよく夏には蒸れないのでオススメです♪細身のパンツとスタイリッシュに合わせたい。
イントレチャートの型押し加工を施しており、上品ながらもインパクトのあるデザインに。シンプルなのでコーデにも使いやすく、一足あると重宝します。
VARISISTA(ヴァリジスタ)
VARISISTA(ヴァリジスタ)は、2011年に東京で創業された人気のシューズブランドです。オリジナリティーが高く個性的なデザインは、ファッショニスタの中では注目度が高いです。
ヴァリジスタのシューズは、全て日本製で職人たちが1点1点時間をかけて作っています。デザインはもちろんですがクオリティーも高く、長く愛用するにはオススメのブランド。
ウォッシュ加工やヴィンテージ加工といった技術力の高さも注目ポイントです
ミリタリー感が強く出た迷彩柄のオペラシューズ。素足でも着用できるように、ライニングが全て革で作られており履き心地は抜群♪
glabella グラベラ
グラベラは、株式会社アンドモアが展開するメンズシューズブランド。トレンドを意識したおしゃれなシューズを低価格で販売しており、ネットを中心に様々なお店で取り扱われています。
シンプルで履きやすいものから、デザイン性の高いものまで販売されているので、欲しいオペラシューズがきっと見つかります♪
こちらはメッシュ素材で作られた涼しげなシューズです。ビットが装着されることで、より上品でエレガントに仕立てられています。スラックスと大人っぽいコーデでもいいし、デニムとカジュアルに着崩してもオシャレ♪
デニム調にプリントが入ったデザインです。通常のブラック色などに比べても、カジュアル感が強くタウンユースでも着用しやすいです。
Endevice(エンデヴァイス)
エンデヴァイスは、東京のサンスイトレーディングが展開するシューズブランド。個性的でファッション性を意識したデザインが豊富で、他では見つからない奇抜なオペラシューズも販売されています。
「スタッズ」「ラメ」といった、個性的なシューズを探している人にオススメのブランドとなります。
ランダムにスタッズが埋め込まれたオペラシューズ。ポップな色合いがとってもオシャレで、最先端ブランドのようなデザインに仕上がっています。かなり奇抜ですが、上手くコーデできればワンランク上のオシャレを楽しめますね♪
こちらは定番のシルバースタッズが埋めこまれたデザインです。高級ブランドなどでスタッズのシューズを買うと数十万円しますが、エンデヴァイスであれば1万円前後で購入できます。
ビターストア
ビターストアはメンズに人気の通販ブランドです。無地のオペラシューズをはじめ柄物やカラー物など、個性豊かなオペラシューズも販売されています。3,000円前後で購入できるシューズも多く、リーズナブルなのも魅力の1つ。シューズ以外にも衣類をはじめ、アクセサリや帽子など様々な商品が展示されています。
トレンドのオルテガ柄がプリントされたシューズです。デニムなどとカジュアルにあわせれば、トレンド感のある着こなしに仕上がります。
4,まとめ
いかがでしたか?
オペラシューズのコーデ方法は分かりましたでしょうか。
1、パンツはロールアップする
2、オペラシューズは形がオシャレなので、コーデはシンプルめな服装でもOK
3、オペラシューズはフォーマル要素が強いので、それ以外のアイテムでカジュアルダウンさせる
これらに気をつけて、オペラシューズのコーデを楽しんでください!