定番のアウターでもあるトレンチコート。
大人っぽくお洒落なアイテムです。
トレンチコートはキレイめに着こなすのがポイントです!
細身のパンツなどを合せることで、清潔感もプラスすることができます。
今日はそんな大人っぽいトレンチコートについて紹介です!
目次
1,トレンチコートを着こなすコツ
パンツは細身にする
トレンチコートは着丈が長いので、細身のパンツを合わせましょう。
これにより細長く、より大人っぽい印象を与えてくれます。
特に冬などはロングコートを着用する事が多いのでこのテクニックはオススメです。
インナーにはカジュアル要素を
この時期にオススメなインナーは、やはりセーターなどのニット系です。
ニットは大人っぽいアウターとも合わせやすく、相性も良し!
防寒性も高く、この時期は必須アイテムですね。
2,トレンチコートのおすすめコーデ
キャメルのトレンチコートにニットを組み合わせることでカジュアル感をプラス!
特にキャメルやベージュ系の色が流行しているのでこの時期にピッタリですね。。
スキニーデニム+ブーツで脚長効果がプラスされています。
デニムのトレンチコートにチェックシャツでカジュアルダウン!
トレンチコートはムラ状にスプレー加工とウォッシュ加工がされており、着古したようなユーズド感がある仕上がりになっています。
インナーやパンツがシンプルな時に、トレンチコートでカラーを取り入れたコーデです。
コートは柔らかい素材感でスタイリッシュに仕上がっています。
ここで太めなパンツを使ってしまうとスタイルが崩れてしますのでNGです。
トレンチコートでカジュアル感がでているので、他はドレス要素をプラスしましょう。
千鳥柄のトレンチコートは派手ですが大人っぽい印象を与えます。
ファーは取り外しができるのでその日のコーデに合わせましょう!
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3,トレンチコートとは?
トレンチコートの起源は第一次世界大戦まで遡ります。
イギリス軍が寒冷な欧州での戦いに対応する防水型の軍用コートが求められたことから開発されました。
しかし、その原型自体は既に1900年頃には考案されていました。
ですので、第一次大戦での普及が一般への広がりの契機となったと見られています。
1930年代以降、「ハンフリー・ボガート」や「アラン・ラッド」などの俳優が映画の中で着用したことで人気が高まります。
それにより、トレンチコートに「ハードボイルド」のスタイリッシュなイメージが植え付けられました。
「トレンチ(Trench)」とは「塹壕」のことで、第一次大戦で多く生じた泥濘地での塹壕戦で耐候性を発揮し、平時のファッションとして用いられるようになってからも、軍服としての名残を多く残っています。
今回はトレンチコートの紹介でした!
少しでもコーデのヒントになれればと思います。