Pコートは王道のアウターでお洒落感も抜群です。
今ではメンズファッションに欠かせないアイテムとなりました。
しかし、逆にここまで定番アウターになるとコーデがテキトーになっていませんか?
防寒性も高く、着回し力もあり、お洒落感のあるPコート。
この時期にもってこいなPコートは幅広い層に着られる様になりました。
が、それ故にただ着るだけではお洒落とは言えなくなりました。
どうせならお洒落に着こなしたいものですね。
ですので、今日はPコートにあったコーデを紹介していきたいと思います!
目次
1,メンズPコートを着こなす
2,メンズPコートのオススメインナー
3,Pコートの由来
1,メンズPコートを着こなす
Pコートはメンズアウターのお洒落アイテムです。
スキニーやタイトなパンツを組み合わせればさらに大人っぽいキレイめコーデを演出できます。
また、パーカーやデニムなどの組み合わせればカジュアルかつキレイめなコーデも演出できます。
アウターを何着も持っていることは少ないので、自分にあったコーデを探しましょう!
メルトン生地のムラ染めされたPコート×ケーブルニットのコーデです。
Pコートとケーブルニットはお洒落感をだすにはとても相性が良くオススメアイテムです。
大体のPコートはメルトン生地が使われています。
メルトン生地のPコートは防寒性が高く、お洒落な雰囲気も演出してくれます。
ケーブルニットは立体的に編まれているものを使用している為、こちらも防寒性も高くお洒落ですね。
この季節にはこのコーデはオススメです。
スラブ生地のPコート×スキニーでスタイリッシュに仕上げたコーデです。
スラブ生地は上品さも演出できるアイテムです。
スキニーと組み合わせることで上品で大人っぽい雰囲気を演出する事ができます。
ラッセル編みPコート×ニットのコーデです。
ラッセル編みでニット地を使用している為、インナーのニットと親和性がとても高いです。
大人っぽいというより、カジュアルにPコートを着こなす時などにオススメです。
カジュアル感が少し強いのでパンツはスキニーなどのタイトなものをチョイスしましょう。
タイトなパンツを使用する事でカジュアルとスタイリッシュのバランスがとれて良い感じです。
逆にスタイルが崩れる危険があるので太めなパンツはNGです。
ニットPコート×デニムのコーデです。
フード付のPコートとデニムパンツでカジュアルな雰囲気を演出しています。
デニムパンツは明るめのものではなく暗めのものをチョイス。
これにより、デニムのカジュアル感を抑えることができます。
カジュアル感を抑えることによって、全体的にバランスがとれている状態です。
デニムPコート×スキニーのコーデです。
デニムのPコートでカジュアル感をだしつつ、スキニーパンツでバランスをとっています。
タイトなデニムパンツを選んでもアウターがデニムなのでバランスが崩れることはないです。
インナーにはスラブ柄のニットをチョイスする事で大人っぽく上品な感じを演出しています。
アウターとパンツが白や黒のモノトーンカラーになった際はインナーをアクセントカラーにする事でお洒落になります。
2,メンズPコートのオススメインナー
シャツ
Pコートをキレイめに演出するのであれば、シャツはオススメです。
簡単に王道コーデができあがります。
シャツは一年中活躍するアイテムなので持っておきたいアイテムですね。
メンズニット
防寒性が高く、一枚でも映えるニットセーターもオススメアイテムです。
タートルネック、ケーブル、Vネックなどの種類があります。
それら全てと相性が良いので、自分にあったニットを選びましょう。
ニットは他のアイテムとも相性が良いのでこちらも持っておきたいですね。
以上、Pコート特集でした。
Pコートコーデのヒントになれば幸いです。
大人っぽくも、カジュアルにもなるPコート。
ぜひ、自分だけのコーデを見つけてください。
3,Pコートの由来
19世紀末からイギリス海軍が艦上用の軍服として着用しています。
他にも漁師たちの間でも着用されています。
英語では「pea coat」と表記しますが「pea」が「錨の爪」を意味とする説があります。
これはボタンに錨があしらわれており、海軍や漁師が着用している事から「錨の爪」ではないかとされています。
しかし、オランダ語で表面が毛羽立った厚地の織物「ラシャ」を意味する「pij」に由来する説があります。
ボタンが錨である事がPコートの特徴ではないので後者の説が今では有力といえます。