「ジェイソンマーク」は、スニーカー好きなら一つは持っておきたい、スニーカーケア用品。海外では非常に人気が高く、スニーカーの色を白くしたり、汚れを取るのに使われています。
コレ一つ持っていれば、様々な靴を綺麗に蘇えらせる事が可能です!
価格も割りと手頃でネットで簡単に購入できるので、スニーカーを綺麗にケアしたい方にオススメです。
1.ジェイソンマークについて
2.革靴やスウェードの靴にも使える?
3.ジェイソンマークの使い方
4.実際にスニーカーを綺麗にしてみた!
5.ジェイソンマークを使う魅力
6.使用時の注意点
7.ジェイソンマークはどこで買える?
8.ジェイソンマークの使い方のまとめ
1.ジェイソンマークについて
・・「ジェイソンマーク」のシューズクリーナー一覧を見る
「ジェイソンマーク」とは、2007年にアメリカで創業されたスニーカーアクセサリーブランドです。
スニーカー好きの中では「ジェイソンマーク」は、割と定番のシューズケアアイテムのようです。実際に私の友人でも、使っている人がいらっしゃいました。
大切なスニーカーであれば基本的に「手洗い」をすると思いますが、実際手合いで洗ってみると「黒ずみ」「黄ばみ」が全然取れないんですよね・・・。
しかしジェイソンマークを使えば、シューズの頑固な「黒ずみ」「黄ばみ」が驚くほど綺麗に取れます。(今回の記事で実証済みです!)
世界30か国2000店舗以上のお店で取り扱いがあり、日本では「ユナイテッドアローズ」「東急ハンズ」などで販売しています。ネットでもアマゾンや楽天で簡単に注文できます。
●セット価格 2,200円(専用のブラシとシュークリーナーのセット)
●使用できる素材 レザー、スエード、ヌバック、キャンバス、ビニール、ナイロン、コットン、メッシュ、ゴムetc..
2.革靴やスウェードの靴にも使える?
ジェイソンマークはスニーカーに使用される事が多いですが、実は「革靴」「スウェードの靴」など幅広いシューズに使う事ができます。
他にも「キャンバス」「布」「麻」「ビニール」「本革」「ゴム」「メッシュ」など、基本的にはどんな靴への使用もOK!
ようするに一つ持っていれば、全てのシューズを綺麗にケアできるということです!ジェイソンマークの液自体は問題ありませんが、ブラシで擦るため、その時に傷つくような素材の場合は気をつけた方が良いかもしれません。
3.ジェイソンマークの使い方
続いては、ジェイソンマークの使い方を簡単にご説明します。
1,ボウルやバケツに水を張り専用のブラシを付ける
2,シューズクリーナーをブラシにつける
3,ブラシを再度水につける(クリーナーが落ちない程度に)
4,泡立てながらスニーカーの汚れた部分をブラッシングする
5,布かタオルで綺麗に拭き取る
6,自然乾燥させる
ジェイソンマークの大まかな使い方は上記の通り。特別難しい事はなく、シューズクリーナーと水をつけて、汚れた部分をブラッシングしていくだけです。
たくさん泡立ててブラッシングすると、汚れが落ちやすいのでオススメです。変に液をケチってしまうと、泡立たず汚れが落ちないので気をつけましょう。
イメージとしては汚れた部分ごとに洗っていってください。一気に靴全体を洗おうと思うと、手が泡だらけになるし、泡立ちも悪くなります。
部分ごとに洗ってはタオルで拭く、この作業を繰り返すのがオススメです。
最後は水で洗う必要は無く、そのまま自然乾燥させるだけでOK!!外側を磨くだけなので、そこまでベタベタにならないので、すぐ乾きます!
4.実際にスニーカーを綺麗にしてみた!
実際に私もスニーカーが好きで、履いているスニーカーの汚れが目立ってきたので、「ジェイソンマーク」を一つアマゾンで購入してみました!
どのくらい綺麗になるのか気になる方もいらっしゃると思うので、画像や動画でご紹介していきます。
ジェイソンマークの「液体」「ブラシ」がセットになっている物を購入しました。価格はアマゾンで2,200円でした。一般的なケア用品とは違い、シンプルなパッケージでオシャレな雰囲気。インテリアとしてスニーカーの横に置いておいても、全然かっこ悪くないです!
液体だけでも良いのですが、ブラシが磨きやすいので、できれば「液体&ブラシ」のセットの購入がオススメです。
靴の表面や裏側が黒ずんでおり、スニーカー本来の「白さ」を失った状態です。白いスニーカーってカッコ良いですが、何度も履いていると必ず汚れてきます。
白さが無くなってくると、「清潔感」も損なわれていくので注意したい。
さっそく「液体」と「水」をブラシにつけて洗っていきます。液体は洗剤のような良い匂いがします。全然臭くないので洗っていても嫌な気分になりません。
液体や水はブラシでゴシゴシ洗っていると飛び散るので、できれば屋外で洗う事をオススメします。
屋外で汚れてもよい服装であれば、気にせずガシガシブラッシングできます。屋内で汚れを気にしてしまうと、ガシガシ力を入れて洗えないので、汚れが綺麗に落ちません。
ブラッシングを始めると、すぐに泡だってきました。一気に靴全体をブラッシングしようと思うと、泡が邪魔になるし、泡立ちが悪くなっていきます。
ですので部分ごとに分けて、洗っていくのがオススメです!
一度タオルでブラッシングした箇所を拭いてみます。
洗っていないもう片方の靴と比べてみると、明らかに汚れが取れて白くなっています!スニーカー本来の「白さ」を取り戻しており、汚らしい感じが無くなってますね。
続いては靴の横側のゴムの部分を洗っていきます。ちょっと洗い辛い場所ですが、「ジェイソンマーク」のブラシが小さめで固く作られているので、イイ感じでフィットします!
大きいブラシや柔らかいブラシだと、こういった細かい所が洗い辛いですからね。
そのまま靴の裏側部分もゴシゴシ洗っていきます!裏側が白いソールを使っている場合必ず汚れています。表面だけでなく裏側も忘れずに洗っていきましょう。
半分だけブラッシングしてみましたが、洗った箇所と洗っていない箇所の違いが凄いです!ジェイソンマークでブラッシングすると、これだけ綺麗になります。
こちらは表面の「Before⇒After」です。かなり汚れが取れて白くなってますね!
こちらが横から見た「Before⇒After」。完全に汚れが取れたわけではないですが、磨いたものと磨いていないものでは、白さが全然違います。
最後に靴の裏側の「Before⇒After」です。こちらは非常に分かりやすいです。真っ白まではいきませんが、黒ずみはほとんど取れています。
5.ジェイソンマークを使う魅力
私も今回の記事を通して、実際にジェイソンマークを使ってみましたが正直想像以上でした。
●短時間でスニーカーが綺麗になる
●洗濯するより面倒じゃない
●どんな靴にも使える
●価格が安い
スニーカーの汚れって中々落ちないですが、ジェイソンマークの液体を使えば汚れが取れるだけでなく、本来の「白さ」「輝き」を取り戻す事ができます。
価格も2,200円と高くないです。
それとやはり一番の魅力は手間が無い事があげられます。ジェイソンマークは専用の液体を使って磨くだけです。洗濯のように水洗いする必要がないので、すぐに乾くし時間が掛かりません。
6.使用時の注意点
続いては、ジェイソンマークを使う時の「注意点」をいくつかご紹介します。特に難しい事はないのですが、実際に僕が使用して感じた事を書いておきます。
●部屋では使わない
●液はたっぷり使う
●力の入れ方に注意
●汚れても良い服装で
使用上の注意点1:部屋では使わない
ジェイソンマークを使用する時は、基本的には「屋外」での使用をオススメします。ブラシでこするので、部屋の中で使用してしまうと、汚れが飛び散ってしまいます。
汚れが飛ぶ事を考えると、ブラシで勢いよく擦れなくなるので靴の汚れも綺麗に落ちません。
屋外で汚れても良い環境で、思いっきりブラッシングするのがオススメ。
使用上の注意点2:液はたっぷり使う
液体自体の容量はそこまで多くないので、中にはケチって使用する人がいらっしゃいます。これも靴が綺麗にならないのでNGです。
液体はケチらずたっぷり使った方が、靴がすぐに綺麗になるのでオススメです。
使用上の注意点3:力の入れ方に注意
付属のブラシは「毛」が固めに作られています。ですのでスニーカーの汚れも落としやすいのですが、靴によっては傷ませる可能性もあるので注意。
靴に傷をつけたくないのであれば、ブラシを柔らかい物にしたり、力をかけすぎないよう注意して下さい。
使用上の注意点4:汚れても良い服装で
自分が着用している「服」にも汚れが飛び散る事があるので、できれば汚れても良い服装で行いましょう。靴の汚れがヒドい程、その汚れがブラッシングで飛び散ります。
白い服なんかだと、「シミ」になる可能性もあるので気をつけて下さい。
7.ジェイソンマークはどこで買える?
ジェイソンマークはネット上で購入するのがオススメです。「アマゾン」「楽天」などでも、色々なショップが販売しています。
ネット以外であれば、先ほども申しましたが「東急ハンズ」「ユナイテッドアローズ」などでも販売されています。他にもシューズを取り扱っているショップであれば、販売されている可能性があります!
8.ジェイソンマークの使い方のまとめ
以上です。
今回はシューケアブランド「ジェイソンマーク」の使い方や、実際に使ってみた動画や画像をご紹介しました。ジェイソンマークは世界中のスニーカー愛好家から愛されている人気ナンバー1のシューケアブランド。
汚れを取る力、スニーカーを白くする力は物凄いです!洗濯するよりも、手間が掛からずにし綺麗になるのが魅力的ですよね。
価格も2,200円と手頃なので、一家に一つ持っておくと重宝します。
使ってみた個人的な感想としては、白いスニーカーを着用するなら持っていた方が良いと思います。白いスニーカーって汚れやすいし、一度汚れると清潔感が損なわれます。
ちょっと汚れが気になってきた時に、ジェイソンマークを使って磨けば、「黄ばみ」「黒ずみ」がすぐに落とせるので便利です。