オールブラックで一味違ったメンズコーディネート。今季オススメの着こなし方は?

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「オールブラック」は年々人気を集めています。少し難易度が高いファッションコーデ方法ですが、人とは違った雰囲気を作ることが出来ます。是非この機会に着こなし方法も学んでおきましょう。

オールブラックをする場合はいくつかポイントを抑えることが重要。上手く着こなせれば「ファッション上級者」、しかし失敗すれば「ただの地味な人」になってしまいますので注意が必要です!

今回はメンズのオールブラックの今季らしい着こなし方や、オシャレなコーデ特集をご紹介します。

是非参考にしてオシャレな全身黒のコーデをマスターしてください。

上手くポイントを抑えるだけでも、オシャレに見せられます。

 

1,オールブラックとは

1,オールブラックとは
出典:https://jp.pinterest.com/pin/441071357226957064/

オールブラックとは全身を”黒”で統一したファッションコーディネートです。通常のコーデ方法であれば、「パンツが黒であればトップスは白」などのようにカラーバランスを考えます。しかしオールブラックの場合は、「パンツは黒、トップスも黒、靴も黒」とすべてを黒で統一してしまいます。

もちろん、ただ黒をあわせればいいというものではありません。オールブラックをする際はいくつかのポイントを抑えながら、オシャレな着こなしにする必要があります。

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2,オールブラックをオシャレに見せる着こなし方4つ

続いてはオールブラックを、オシャレに見せるための着こなし方を5つご紹介します。オススメなのは以下のような着こなし方。

【オールブラックをオシャレに見せる着こなし方!】
・肌の露出を増やす
・服の素材に変化をつける
・部分的に色を使う
・ゆったりシルエットが今気流
・上手く小物を使う

 

着こなし方1:肌の露出を増やす

肌の露出を増やす
出典:https://jp.pinterest.com/pin/92534967324006597/

オールブラックコーディネートでは、全身が”黒”になります。ですので上手く肌の露出部分を増やすことが重要です。

例えばですが、

・袖を腕まくりする
・パンツをロールアップする
・首周りをスッキリさせる

などのように、うまく肌面積を増やしてやると黒と肌色の面積比率がよくなり、自然なコーディネートが可能になります。

 

着こなし方2:服の素材に変化をつける


出典:https://wear.jp/343lazar3/18192497/

オールブラックのコーディネートでは、「服の素材」も重要になってきます。

例えば、上下で同じ「綿素材」のオールブラックコーデであれば、ただ地味な雰囲気になります。

しかし「レザージャケット+綿パンツ」「革靴+綿パンツ」「ボアジャケット+レザーパンツ」「ナイロンパンツ+ブラックデニム」このように異素材のアイテムを使うとオールブラックがオシャレに見えます。

これは素材にメリハリを作っているからです。ちなみに上の写真では、「ムートンジャケット+綿パンツ+革靴」でコーデしています。

上下で同じ黒色でもそれぞれの「素材」が違うと、色合いや質感が変わって同じ物には見えません。

こうすることでオールブラックが自然にまとまります。

 

着こなし方3:部分的に色を使う


出典:http://wear.jp/item/28277841/

基本的にオールブラックであれば色は使いませんが、部分的に使うのはOKです。白のインナーを重ね着したり、白シャツをニットの下に着用などです。色で面積を使ってしまうと、オールブラックのコーデとは少し雰囲気が変わってしまいますので、注意しましょう。

 

着こなし方4:ゆったりシルエットが今気流


出典:https://wear.jp/zizz/9581193/

今季は「オーバーサイズ」「ワイドシルエット」「ワイドパンツ」といった、ゆったりしたシルエットのアイテムが人気です。

オールブラックをゆったりシルエットで組むと、トレンド感のあるスタイルを楽しめます!

ゆったりしたシルエットは、シルエット自体に個性が出てオシャレに仕上がります。オールブラックにする事で、子供っぽくなりがちなユルコーデが大人っぽくクールに決まります!

タックインスタイルなどもオシャレなのでオススメです。

 

着こなし方5:上手く小物を使う

上手く小物を使う
出典:http://wear.jp/masatyan0201/5388526/

オールブラックでのコーディネートは通常のコーデに比べて、色がないので地味になりやすいです。そうなるとファッション性が低く、オシャレな感じが出しづらいです。

ですので小物を上手く使うことをオススメします。つば広の黒ハットを被ったり、サングラス、アクセサリーなどを活用しましょう。小物使いが上手くなると、コーデが物足りない時でも補うことが出来るようになりますよ♪

 

3,オールブラックでメンズコーディネート

続いては、オールブラックのメンズコーデ特集を見ていきましょう。オシャレなファッショニスタたちは、どのような着こなしをしているのでしょうか?

 

オールブラック


出典:https://wear.jp/8539ky/16670154/

オールブラックで決めた大人の夏コーデ。Tシャツのロゴや靴下を「ホワイトカラー」を取り入れる事で、オールブラックが自然に着こなされています。

全体のゆったりしたサイズ感も、余裕が感じられて絶妙にオシャレですね。

 

ヒョウ柄バッグをアクセントに


出典:http://wear.jp/tetu2nd/5992567/

オールブラックのクールな着こなしに、アクセントとしてヒョウ柄のバッグを使ったコーデ。

シンプルなスタイルにバッグが映えてオシャレに決まっています!柄物をワンポイントで取り入れるだけでも、ブラックコーデが自然にまとまります。

 

ビッグシャツとあわせて


出典:https://wear.jp/sensenakajima/19105626/

黒のビッグシャツをフロント部分のみタックインしてあわせたスタイル。フロント部分のみのタックインスタイルは、よりラフな雰囲気を演出する事が可能。

ワイドなシルエットのシャツとフレアパンツがマッチしたオシャレなコーデ。

シックなオールブラックスタイルには、アクセサリーやバッグを上手く取り入れる事でオシャレに見せられます!開襟シャツも涼しげでこれからの季節にはピッタリなアイテム。

 

黒のバケハで夏コーデ


出典:https://wear.jp/tetsutaku/19773356/

黒のバケットハットを使った全身黒のオールブラックコーデ。

古着とストリートをミックスさせた着こなしで、アクセサリの使い方やプリントTシャツに拘りを感じられます。

足元には柄物のスニーカーを使いコーデにアクセントをプラス。

 

オールブラック


出典:https://wear.jp/jun04081991/17472601/

オールブラックを取り入れたクールな着こなし。オールブラックなど色味がないコーディネートの場合、「形」「素材」に拘るとオシャレな着こなしが出来ます。

コチラのコーデではアンクル丈のテーパードパンツに、やや大きめのTシャツを合わせています。

Tシャツ自体大きすぎないので、大人っぽさを出したままクールに着こなされています。

 

オールブラックでクールに


出典:https://zozo.jp/coordinate/?cdid=15615346

全身黒であわせたオールブラックコーデ。バッグやシューズに「レザー」を使用する事で、素材にメリハリをつけてオールブラックが自然にまとまっています。

ドクターマーチンのチェルシーブーツは、程良いボリュームなので細身のパンツとあわせても、スタイリッシュに決まります。

 

黒のライダースジャケットを使って

黒のライダースジャケットを使って
出典:http://wear.jp/kouki1213/8675550/

アウターに黒のライダースジャケットを使った、オールブラックコーディネートです。レザーの質感を使った上手な着こなしですね。ダメージパンツで肌を露出しています。

サングラスがライダースとマッチしており、パーカーも適度なカジュアル感をプラスしておりオシャレですね。足元にも革素材を使っており、全身黒でも素材感でメリハリをつけているので、とてもかっこいいです。

 

ダブルライダースで男らしく

ダブルライダースで男らしく
出典:https://jp.pinterest.com/pin/439734351100611637/

黒のダブルライダースを使ったメンズコーデです。オールブラックですが、シューズのみグレー色を使っています。パンツはスウェット系でラフでレザーとの素材感の違いがいいですね。足元にはリブが付いているので、少し上げてやれば足首部分を露出させて、肌面積が増えます。

パーカーもカジュアル感がプラスされてオシャレです。

 

クラッチバッグでファッション性を高める

クラッチバッグでファッション性を高める
出典:http://wear.jp/amsrc/8293688/

黒のMA-1にダメージパンツを合わせた、オールブラックコーデです。クラッチバッグがファッション性を高めてくれて、地味な感じがなくなっています。足元に白のスニーカーを使って、少しカラーバランスを明るめに。

ダメージパンツは通常のパンツに比べて、オシャレさが出るのでシンプルなコーデの時には便利なアイテムです。

 

ニット帽でカジュアルに

ニット帽でカジュアルに
出典:https://jp.pinterest.com/pin/834291899689910781/

インナーに白シャツを使ったオールブラックコーデです。白を部分的に出すことで、程よく明るさが入り自然なコーディネートになります。ニット帽もカジュアルでオシャレですね。パンツは人気のジョガーパンツを使っており、白のスニーカーと合わせるとスポーツ感がプラスされます。

細身のジョガーパンツを選んでいるので、コーデがスタイリッシュにまとまってオシャレですね。

 

モッズコートで冬らしく

モッズコートで冬らしく
出典:http://wear.jp/deco2210/8505971/

モッズコートを使った冬のオールブラックコーデです。インナーに白のカットソーを着用して、裾から出しています。上手く”白”がコーデに入って、コーデに明るさがプラスされていますね。

足物のアディダスのスニーカーがカジュアル感をミックスさせています。モッズコートのアウターはボリュームがあるので、黒スキニーで絞ってやれば綺麗なシルエットが完成します。

 

Tシャツにハットで夏コーデ

Tシャツにハットで夏コーデ
出典:https://jp.pinterest.com/pin/619456123715731930/

Tシャツにハットを使った夏のオールブラックコーデです。足元には革靴で素材感をプラス。Tシャツに黒スキニーだけではシンプルすぎるので、ハットを使うことでファッション性が高まって黒コーデが引き立ちます。

夏はTシャツを着用すれば腕が露出されるので、オールブラックでも自然なコーデになりやすいです。

 

ジャケットを使ってフォーマルに

ジャケットを使ってフォーマルに
出典:http://wear.jp/syuukun/7572013/

”黒”は基本的にフォーマルなカラーです。オールブラックでジャケットを羽織ると、フォーマル感がかなり強くなります。そこにランニングシューズを着用して、上手くカジュアルダウンさせています。

インナーも程よく胸元が開いているものを選んで、肌の露出が出来ていますね。パンツのロールアップもスタイリッシュでとてもオシャレです♪

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⇒「黒のテーラードジャケットのメンズ着こなし方法!」はコチラから

 

ダウンジャケットやニット帽を使って

ダウンジャケットやニット帽を使って
出典:http://wear.jp/zipkon/8044422/

ダウンジャケットやニット帽を使ったオールブラックのメンズコーデです。コンバースのスニーカーを履いて、部分的に”白”をプラスしています。パンツはテーパードを選んでおり、スタイリッシュでオシャレなシルエットが出来ていますね。

ダウンベストやスニーカーなどでストリート感の出した着こなしになっています。

 

ハーフパンツで夏スタイル


出典:https://wear.jp/yuunagi06/17473332/

夏のハーフパンツファッションも、全身オールブラックでまとめれば落ち着いた雰囲気に仕上がります。

レザーのバッグが程良いアクセントになってオシャレにまとまっています。ゆったりしたオーバーサイズのTシャツは今季らしくてトレンド感満載◎

 

ネックレスをアクセントに


出典:https://wear.jp/nazuyoshi326/6479879/

上下ブラックのモード系ファッションに太いネックレスをアクセントにしたコーデ。

太いネックレスはインパクトが強めですが、全体をブラックカラーでシックにまとめることで良いアクセントになっています。

 

ハットやサングラスの小物を使って

ハットやサングラスの小物を使って
出典:http://wear.jp/ayuminmin69/5151938/

ハットやサングラスなどの小物を使ったメンズブラックコーデです。オールブラックの中にインナーの白や、シューズの白部分がマッチしてオシャレにまとまっていますね。小物をたくさん取り入れることで、ファッション性が高まり地味な雰囲気が全くありません。

コーデの雰囲気がストリート風で今季らしさのある着こなしですね。

 

スカジャンを使ったブラックコーデ

スカジャンを使ったブラックコーデ
出典:http://wear.jp/zip0208kazuki/7811554/

スカジャンを使ったオールブラックコーデです。白のデザインが入っており、自然なコーデに仕上がっています。ダメージの黒スキニーと黒のブーツが男らしく、雰囲気のあるコーデに。

腕まくりをして、肌の露出を増やして”ラフさ”を演出した着こなしになっています。

 

トレンドのビッグシルエットを使ったコーデ

トレンドのビッグシルエットを使ったコーデ
出典:http://wear.jp/daisy78/7746196/

トップスにはビッグシルエットのトレーナーを使ったメンズコーデです。インナーに白のカットソーを重ね着することで、パンツとの境目を上手く作っています。大き目のトップスにタイトなスキニーを合わせて、今季のトレンドらしい着こなしになっていますね。ビッグシルエットアイテムを使う場合は、スキニーパンツがオススメです。

オールブラックですが白のインナーを少し出すだけで、自然でオシャレなコーデになりますね。

 

ロゴトレーナーを使って

ロゴトレーナーを使って
出典:http://wear.jp/jazz3033/8378216/

袖にロゴが入ったストリート感のあるトレーナーを使った、メンズオールブラックコーデです。ライダースでレザーの質感を使って、オールブラックが自然な着こなしに。ベレー帽やサングラス、ネックレスなどの小物使いがうまく、オシャレ感が強く出た着こなしになっています。

 

ビッグシルエットTシャツ×スキニーパンツ

ビッグシルエットTシャツ×スキニーパンツ
出典:http://wear.jp/zizz/7506206/

ビッグシルエットTシャツを使った夏のオールブラックメンズコーデです。パンツにはスキニーを使用して、スタイリッシュな着こなしになっています。黒のTシャツの裾からインナーを出すことで、程よい”ラフさ”が出てオシャレにまとまっていますね。

 

全身ブラックで


出典:http://wear.jp/item/18067899/

上下ブラックでまとめたオールブラックコーデ。インナーにはロング丈を使い、グレーのカットソーを出すことで全体のバランスをとっています。ブラックコーデでは、インナーや小物に別のカラーを使うのがオススメ。すべて真っ黒にしてしまうと、それこそ上下の境目も分からずダサい感じになってしまいます。

 

オールブラックでシックに

オールブラックでシックに
出典:http://wear.jp/ha0284/8094955/

全身ブラックでまとめたシックなコーディネートです。ガチャベルトを使って「赤色」を指し色として使っています。オールブラックコーデを作る時は、「素材感」や「シルエット」に気をつけるのが大事です。

例えばこちらのコーデでは、足元には「レザー」、アウターには「ファー」など、色々な”素材”を取り入れています。素材にメリハリをつけることで、ブラック1色のコーデでもアイテムごとに”違い”が出るので、自然なコーデが作れます。

 

ストリート風ブラックコーデ


出典:http://wear.jp/jazz3033/8712947/

オールブラックであわせたストリート風のコーディネートです。

ストリートっぽいスタイルにサイドゴアブーツがマッチしており、綺麗なシルエットを生み出しています。レザーのマットな素材感が、ストリートスタイルに上品さをプラス。

 

4,まとめ

以上です。今回はメンズのオールブラックの着こなし方や、オシャレなファッショニスタのコーディネート特集をご紹介しました。

黒は普段使い慣れているカラーですが、オールブラックにすることで難易度はグンと上がります。

その分上手くコーデが出来れば人とは違った、オシャレな着こなしになります。

今回ご紹介した「オススメの着こなし方」を取り入れれば、コーデがまとまりやすいのでオススメです!

オールブラックは季節を問わず活躍するコーディネートなので、是非取り入れてみてくださいね。

 
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