これから寒くなる時期、「洗面所や脱衣所に暖房機がほしい!」こんな風に思う人も多いはず。
洗面所や脱衣所に置く場合は、邪魔にならないコンパクトな暖房機がオススメです。
「アイリスオーヤマ」から販売されている暖房機は、お手頃価格なのに高品質なアイテムが多いです。
今回は「アイリスオーヤマ」から販売されている、洗面所や脱衣所に置ける暖房機器具をご紹介します。
三種類の暖房機から選ぼう
オススメ1,セラミックファンヒーター
オススメ2,オイルヒーター
オススメ3,電気ストーブ
他のメーカーのおすすめ暖房機
洗面所に暖房機を置くメリット
洗面所に暖房機を置くデメリット
まとめ
三種類の暖房機から選ぼう
アイリスオーヤマから販売されている、洗面所や脱衣所に置ける暖房機器具は大きく分けて3種類存在します。
それぞれの特徴やメリット、デメリットなどを簡単にご説明します。
・セラミックファンヒーター
・オイルヒーター
・電気ストーブ
それぞれ一つずつ解説していきます。
オススメ1,セラミックファンヒーター
価格帯 6,000円~20,000円
○速暖性がある
○火を使わないから安全
○サイズやデザインが豊富
✕電気代が高い(1時間平均32.4円)
✕空間が乾燥する
✕前に物を置けない
セラミックファンヒーターは温風が出る暖房機なので、すぐに洗面所を暖めてくれます。
暖め方としては、電気で中のセラミックを暖めて、暖まった空気をファンで外に送り出します。
石油やガスなど使わず電気で暖めるだけで換気も必要ないので、比較的安全な暖房器具です。
ただし温風が出てくるため、正面に燃えやすいものは置けません。
サイズやデザインが豊富なため、家庭にあったものも見つけやすいです。
デメリットとしては、電気代が1時間あたり平均32.4円と高めな所と、あとは温風によって空間が乾燥しやすくなります。
セラミックファンヒーターは、洗面所やトイレ、脱衣所などを暖める、もっとも一般的な暖房器具ではないでしょうか。
「脱衣所用に購入。お風呂を入る前に節電モードで温めておくだけで暖かく、寒さがかなり軽減されました。朝の支度の時など脱衣所でのちょっと使いに購入して良かったです!濃い木目調も良い感じです!」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/253767_10111022/1.1/
「お風呂の着替え時にヒートショック現象を考え購入してみました。持ち運びに軽いのでデスクワーク時の足元にエアコン無しの個室を急きょ暖めるのにと思ってた以上に使いまわせています。
長く使用する時はエコモードにしますが通常パワーは温風が結構いい感じに出るので早く暖めたい時はとても助かっています。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/253767_10111022/1.1/
「狭い部屋や脱衣所に使うなら十分です!少しうるさいのと最初に冷風が出てくるのが気になります。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/253767_10111022/1.1/
「冬の脱衣所の寒さ対策の為に購入しました。前シーズンにも購入しようか考えていましたが、結局買わず、今シーズンに即購入。軽いのととても使い勝手が良いです。我が家はお風呂に入る10分前に通常運転で暖めてからにしています。省エネだとなかなか暖まらないかもしれません。省エネ度はわからないです。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/253767_10111022/1.1/
オススメ2,オイルヒーター
価格帯 5,000円~19,000円
○静か
○乾燥しない
○火を使わないから安全
○電気代が安い(1時間平均13.5円)
○部屋全体があたたまる
✕暖まるのに時間がかかる
本体の中のオイルを電気で熱することにより、空間全体を暖めていくオイルヒーター。
ファンヒーターのように温風が出てくる訳ではないため、どちらかというとジワジワ時間をかけて暖めていくイメージです。
暖めるのに時間は少し掛かりますが、温風が出ないため静かで乾燥も起こりづらいです。
タイマー設定機能などが搭載されたものであれば、あらかじめ暖めておけるので便利に使えます。
1時間あたりの電気使用量は「13.5円」と安く済みます。
「コンパクトかつ暖かいです。
オイルヒーターのほんわかとした暖かさを感じることができます。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/259552_10147433/1.1/
「人感センサーだとすぐに冷えてしまうので、ずっと温め続けるオイルヒーターは便利です。
サーモスタットで切れるので、節電にもなります。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/259552_10147433/1.1/
「脱衣所用で買いましたが、全然暖まりません。2時間ぐらい置きましたが…。風が出るタイプの方が早く暖まります。トイレ用で実家の父にあげようと思います。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/259395_10063121/2.1/
「エアコンと違って風がないので快適です。
猫がぴったりくっついて嬉しそうです。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/341550_10003293/1.1/
オススメ3,電気ストーブ
価格帯 3,000円~12,000円
○ピンポイントですぐに暖まる
○製品価格が安い
✕近づきすぎると火傷する
✕火災の危険性がある
✕電気代が高い(1時間平均27円)
電気ストーブはピンポイントで暖めるのに適しています。
スイッチを入れて2秒程度で暖かくなるため、すぐに体を暖めることが可能。
かなりピンポイントで高温になるため、「近づきすぎると火傷する」「足しか暖まらない」などのデメリットも存在します。
中の熱を持っている部分はかなり高温になっているため、タオルなどが入ってしまうと焼けて火災になる恐れもあります。
電気ストーブも1時間あたりの平均使用量が「27円」と、やや電気代が高くなります。
「脱衣所に設置。十分暖かいです。以前設置してたオイルヒーターより断然良いです。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/263651_10082417/1.1/-/%E6%B4%97%E9%9D%A2%E6%89%80/?l2-id=review_PC_il_search_narrowing
「狭いトイレで使うので温風式と違い慎重に使いたいと思います。ウチは小さい子供がいないので大丈夫ですが、お子さんがいらっしゃる場合は触らないように要注意ですね。」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/263651_10082417/1.1/-/%E6%B4%97%E9%9D%A2%E6%89%80/
「朝寒いときすぐに暖まり、持続して部屋もそこそこ暖かい。いい買い物でした」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/263651_10082417/2.1/
「軽くて移動させやすくて暖かい!思ってたより広範囲を温めてくれます!」
出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/263651_10082417/2.1/
他のメーカーのおすすめ暖房機
アイリスオーヤマから販売されているのは、上記の3種類だけですが、他のメーカーからは色々な暖房機が販売されています。
続いてはアイリスオーヤマには無いタイプの、洗面所・脱衣所に置く暖房機をご紹介します。
壁掛けタイプ
価格帯 6,000円~40,000円
○邪魔にならない
○火災の危険性がない
✕壁に穴があく
✕価格が高い
例えば壁掛けタイプの暖房機。
壁掛けタイプであれば、足元に置かなくて良いので邪魔になりません。
床に置くタイプは、当たって倒れてしまったりと安全性にかける部分もありますが、壁掛けタイプであれば倒れる心配もないし、触って火傷する恐れもありません。
壁掛けタイプの暖房機には、30,000~40,000円する本格的なものから、数千円で購入できる安価なものも存在します。
取り付け方も簡単にフック式でかけるもの、簡単な工事が必要なものまで様々です。
パネルヒーター
価格帯 5,000円~20,000円
○場所を取らない
○火傷しない
○見た目がスマートでオシャレ
✕空間全体は暖まりにくい
✕価格が高い
パネルタイプのヒーターは、薄型なので場所を取らないのが最大の魅力。
見た目がスタイリッシュなのでオシャレに見えます。
パネル自体もそこまで熱くならないので、触っても火傷などの恐れはありません。
ただしパネルの前だけ暖まるだけなので、空間全体を暖めるのには適していません。
洗面所に暖房機を置くメリット
続いては洗面所に暖房機を置くメリットを見ていきましょう。
○冬場でも暖かい
○ヒートショック対策ができる
暖房機を置くメリット1,冬場でも暖かい
洗面所に暖房機が一台あるだけで、冬でもお風呂での着替えや、朝の支度時などに暖かく過ごせます。
特に小さいお子さんがいる家庭。
お風呂に入る時は、お子さんと自分自身の着替えを行うため、どちらかが裸で待たされることもありますよね。
そんなときでも暖房器具があれば、寒い思いをしなくて済みます。
暖房機を置くメリット2,ヒートショック対策ができる
これは年配の方に多いのですが、冬の洗面所・脱衣所では「ヒートショック」を起こす事があるので注意が必要。
ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が大きく変動してしまい、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす恐ろしい現象。
冬場は浴室は暖かいけれど、洗面所や脱衣所は寒く、温度差が激しい状態です。
亡くなる方も多いので気をつけなければいけません。
洗面所に暖房機を置くデメリット
次に洗面所に暖房機を置くデメリットを3つご紹介します。
✕意外と邪魔
✕電気代がかかる
✕物によっては火災の危険がある
暖房機を置くデメリット1,意外と邪魔
ある程度広さのある洗面所であれば問題ありませんが、狭い場所だと暖房機が邪魔に感じます。
僕もマンションに住んでいた時に暖房機を置いていましたが、本体やコードなどがかなり邪魔でした。
暖房機を置くデメリット2,電気代がかかる
暖房機は小さい割に電気代が掛かります。
1時間あたり「10円~30円」程度ですが、毎日長時間付けっぱなしにすると、意外と電気代が高くなるので注意が必要。
暖房機を置くデメリット3,物によっては火災の危険がある
火を使うものだと、火災の危険があることも覚えておきましょう。
特に電気ストーブのように外側が高熱になるものは、タオルが燃えたり、触れることで火傷の恐れもあります。
まとめ
以上です。
今回はアイリスオーヤマから販売されている、洗面所や脱衣所に置ける暖房機をご紹介しました。
アイリスオーヤマの暖房機は、価格が安く購入しやすいのが魅力の一つです。
洗面所などに置く暖房機であれば、そこまで性能に拘りを持つ方も少なく、「とりあえず暖まればOK!」という考え方。
ですので最小限の機能を搭載しており、安く購入できるアイリスオーヤマの暖房機は理に叶っています。
暖房機の種類については、「セラミックファンヒーター」「オイルヒーター」「電気ストーブ」の3種類が存在しますが、特に拘りがなければセラミックファンヒーターがオススメです。
セラミックファンヒーターは速暖性があるため、すぐに洗面所を暖められます。
火を使わないため安全だし、デザインやサイズ、広さに応じたパワーなども様々なものが販売されています。